竹内主悦 主将(2年=一塁手)のチーム分析 つながりで勝負していく 「前チームから1・2年生主体で戦ってきたので試合経験があるチームです。エース桑島天を軸にした投手力を軸に、打線のつながりで勝負していきます。選手それぞれの武器を生かして、チーム一丸となってベスト8以上を目標に戦っていきます」 ...
2021年11月号の記事一覧
連合チームから再び単独へ 2年連続秋季都大会出場 今秋、2年連続秋季都大会出場を決めた東洋。選手主体の「ボトムアップ式」マネジメントに方向転換を図ったチームは、新たな道を歩み始めている。 ■新たなスタイルを模索 東東京・東洋は2019年秋の新チーム始動時に部員が5人になってしまった。2013年から指揮を執る岡本悠監督は...
伝統と変革、青年監督の下で“日々成長”を目指す 通算4度の甲子園出場を誇る名門・法政大高。2020年1月に就任した佐相健斗監督とともに新たな挑戦が始まった。(取材・三和直樹) ■新たな体制、新たな手法で 「大会で勝つのはやはり大変ですね」。 人工芝のグラウンドに響く打球音と掛け声を背に、30歳の指揮官は遠慮がちに笑う。...
Wエース/加藤宇・佐藤虎ノ介 加藤宇(2年=投手)身長182センチ、最速130キロ後半の本格派右腕 佐藤虎ノ介(2年=投手)球の出所が見えない「カマキリ投法」の左腕 主砲/深澤佳正(2年=一塁手) 鋭いスイングから強打を飛ばす左のスラッガー...
強豪2校破って秋予選突破 近年のチーム強化で土台構築 1991年夏の西東京でベスト4となった伝統校・工学院大附が虎視眈々と上位進出を狙っている。秋一次予選では強豪2校を破って本大会へ出場するなど飛躍の瞬間を迎えている。 ■一次予選最大の「番狂わせ」 秋季一次予選最大の「番狂わせ」だった。いや「番狂わせ」という言葉がもは...
柏倉琢磨 主将(2年=捕手)のチーム分析 明るく前向きにチャレンジ 「僕自身、勉強と部活を両立するために東洋高校を選びました。校内練習場があるので効率よく打撃練習を積むことができます。打撃力を武器に投打のレベルを上げていって、強豪校を倒していきたい。どんなときでも野球を楽しみながら、明るく前向きにチャレンジしていきたい...
富田直輝 主将(2年=捕手)のチーム分析 野球を通じて成長できるチーム 「野球を通じて、人間的に成長できるチームです。ルールを知ることも大事なので野球規則を暗唱しています。右腕・加藤宇、左腕・佐藤虎ノ介のダブルエースがチームの軸。一戦必勝で、目の前の1試合1試合で勝利をつかんだ先に甲子園があると考えています」...
白田次宏 主将(2年=遊撃手)のチーム分析 何事にも前向きに取り組む 「チームスローガンは『ポジティブイノベーション』。目標達成に対して、ネガティブに考えるのではなく、前向きに取り組んでいくことでチームの成長を実感しています。野球部が活躍することで学校全体を変えていきたいと思っています」 ...
駿台学園・三角裕監督 基本習得で劇的に成長 「うちに来る選手は実績のない選手がほとんどですが、伸びしろは大きい。2年半という時間で選手は大きく成長していきます。選手たちが自らの意志で成長できるように、じっくりと見守り、背中を押してあげるのが指導者の役割だと考えています」 【監督プロフィール】1960年東京都出身。東大...
エース/山岸生真(2年=投手) 130キロ中盤の直球と変化球で四隅を突くエース 主砲/内田凜太朗(2年=左翼手) 予選・日大二戦で先制ホームランを放った主砲 Pick up/藤原大衡(2年=中堅手) 高打率を誇るリードオフマンで攻守の中心 ...
福井永世 主将(2年=遊撃手)のチーム分析 スローガンは『進化』 「自分たちの代のスローガンは『進化』です。仲が良いのも特徴で、ここぞという場面でのチームの一体感、ベンチの盛り上がりには自信があります。でも、まだまだ足りないところがある。冬の走り込み、トレーニングを乗り越えて、もっと強いチームになりたい」 ...
東洋・岡本悠監督 選手の力をいかに引き出すか 「2019年の連合チーム加入がきっかけになってチームが変わりました。それまでは練習をやらせてしまっていましたが、自分自身が高校野球について考えることで選手たちが変わっていきました。選手たちの力をいかに引き出すかを考えながら、選手たちと一緒に勝利の喜びを共有したいと思っていま...