矢口海莉 主将のチーム分析(3年=捕手) 爆発力を秘めたチーム 「秋に負けて、春予選が中止になって自分たちは経験値が足りない。公式戦がない中でも地道に練習してきた。勢いに乗った時は爆発力があり、どこが相手でも物怖じせずに戦える。みんなが楽しみながら戦って、爆発できるチーム状態にしたい」 ...
2021年5月号の記事一覧
国学院栃木・柄目直人監督 やるべきことが整理できた 「コロナ禍で練習時間に制限がかかる中で、逆に自分たちがやるべきことが整理できています。キーワードは『断捨離』。すべてに手を出すのではなく、伸ばすもの、捨てるものを決めたことで選手たちは逆境でも成長している」 【監督プロフィール】1982年栃木県生まれ。国学院栃木−筑波...
270度担当/柳橋虎汰郎(3年=投手) 江戸川は、ダイヤモンドの90度のグラウンドだけではなく、ファールゾーン、バックネット裏の270度を重視、環境整備を徹底している。270度係リーダーの柳橋虎汰郎(3年=投手)は「270度を徹底することで選手としての成長につながっていく」と話している。 ...
2017年夏ベスト4進出から4年 コロナ禍でも強くなる選手たち 2017年夏にベスト4へ進出するなど戦国・神奈川で存在感を示す日大。コロナ禍で時間に制限がある中、「負けない野球」を掲げて神奈川のトーナメントへ挑む。 ■打倒・東海大相模 4月1日、甲子園では選抜大会決勝・東海大相模対明豊が行われていた。2対2で9回まで進...
5度目の甲子園へスタンバイ 2019年夏準優勝の伝統実力校 2019年夏の準優勝となった日大藤沢は、昨年秋のドラフトで牧原巧汰(捕手)がソフトバンク3位指名を受けるなど若い芽がぐんぐんと育つ環境にある。コロナ禍でも選手たちが成長を続けている。 ■若い才能が集結する環境 春夏通算4度の甲子園出場を誇る伝統実力校・日大藤...
第93回選抜高校野球大会レポート 健大高崎「無念のベスト16」 2回戦で天理に惜敗 全国制覇の夢、持ち越し 健大高崎が第93回選抜高校野球大会でベスト16となった。2回戦で天理に惜敗し悲願の全国制覇は叶わなかったが、この敗戦を糧にチームはさらに強くなる。 ■初戦は下関国際に快勝 秋季関東大会で、各県強豪を撃破して...
チームの牽引役/池場優快(3年=三塁手) 迫力の打球を飛ばすキーマンでオフに大きく成長。副将の一人としてチームもまとめる エース/林平太郎(3年) 昨夏の東東京ベスト8進出の原動力となったスマート左腕。球威を上げて最後の夏へ挑む 主砲/佐藤タイラー(3年) ガーナ人の父親を持つ骨太スラッガー。兄は、日大三で活躍した...
CHARGE!5月号の見どころ 東京 城東「結」片倉「雌伏、爆発のとき」江戸川「SJB」総合工科「迷うことなく、真っ直ぐに」千歳丘「下克上」 豊南「胆大心小」春季都大会ピックアップレポート 春季大会もいよいよ準決、決勝を残すのみとなりました。予選なしという異例の大会となってしまった今春季。秋のリベンジを誓っていたチー...