東京屈指のポテンシャル 朝岡涼太(2年) 180センチ70キロの本格派右腕。中学時代は投手として都大会で活躍した。 東大和2年夏まではチーム事情で遊撃手だったが、新チームの秋からはエースとしてマウンドに立つ。130キロ中盤のストレートと、鋭く落ちるスライダーが武器。秋都大会1回戦の堀越戦では211球を投げたが、延長惜敗...
2022年1月号の記事一覧
小林風斗 主将(2年=捕手)のチーム分析 21世紀枠候補にふさわしいチームに 「21世紀枠候補は、自分たちの代だけの力ではなく、3年生、そしてこれまでのOBの方々の功績だと考えています。21世紀枠候補にふさわしいチーム、選手にならなければいけないと思います」...
豊南・弓田鋭彦監督 チームは大きく変わってきている 「監督就任3年目になっていますが、チームは大きく変わろうとしています。2021年4月には多くの1年生を迎えて、この秋には河川敷グラウンドに移動式照明が設置されました。学校の協力によって環境が整ったので、次は確かな結果を残していきたいと考えています」 【監督プロフィー...
主砲/西井大翔 (2年=左翼手) 抜群の長打力を秘める主砲。潜在能力を発揮できるかがカギになる エース/吉村京真 (2年) 直球と変化球をコーナーへ投げ分ける右腕。球速アップを目指す ...
リニア駅の新設準備で2019年に学校移転 新グラウンドと新築校舎の環境でチーム強化 相模原市の橋本エリアの伝統専門高校・相原がチーム改革の新たなスタートを切っている。2019年の学校移転に伴い、練習環境が充実。部員不足のハンディをアドバンテージに変えて勝利を目指す。 ■伝統のタスキを次世代へ 大正12年(1923年)に...
麻野凜空 主将(2年=内野手)のチーム分析 チーム一丸で勢いを掴む 「このチームは自分たちで考えて、自分たちで行動できる。秋の負けがチームを成長させてくれたと思う。チームバッティングを目指した中でも選手一人一人の個性が出てくるようになれば、勢いに乗った時には誰にも止められない唯一無二の片倉高校の野球ができるようになる」...
2022年選抜 21世紀枠候補 2021春・夏ベスト4、秋ベスト8 伝統進学校・太田が2021年秋季県大会でベスト8へ進出し21世紀枠県推薦校となり、全国9校の2022年選抜21世紀枠候補に選ばれた。初甲子園への期待が高まってきた。 ■DNAが継承されたチーム 太田が、夢の続きを追っている。澤田大和前主将(3年=内野手...
秋大会3回戦敗退の悔しさを糧に飛躍 2020年夏準優勝、先輩たちの思いを背負って 2020年夏の独自大会で進撃をみせて初の準優勝となった相洋。チームは「全員野球」を軸に再び決勝まで駆け上がる。目指すは、初の甲子園だ。 ■あと“1勝”の壁を越えろ コロナ禍の2020年夏、甲子園なき独自大会で相洋が快進撃をみせた。投打の個...
秋1回戦敗退の悔しさを糧に “ワクワク野球”で再び勝ち上がる 公立の雄として2010年以降にベスト16以上8回、2012年夏にはベスト4入りを果たした都立片倉。64歳の誕生日を目前にした宮本秀樹監督の“総決算”のチームは、笑顔にあふれていた。(取材・三和直樹) ■リベンジへ向けて絆を強める 不完全燃焼が続いた。都立の強...