山中康仁 主将(2年=遊撃手・投手) 選手の個性を一つに 「打撃はショートの鈴木晶也、キャッチャー宮元智行が軸。投手陣は、豊蔵優、恩知晃雅、高橋斗波の3本柱が安定しています。選手の個性を一つにチームに落とし込んで、選手みんなの力で勝ち上がっていきたいと思います」...
2023年10月号の記事一覧
東大和南・髙田敏之監督 生徒の成長をサポートする 「今夏のベスト16進出は、生徒たちの力です。東大和南は、真面目で向上心を持った選手が多い。生徒たちの『成長したい』という思いをサポートすることが指導者の役割だと考えています」 監督プロフィール 1976年愛知県生まれ。豊川―中京大(準硬式)。大学卒業後、1年間企業で働い...
新チーム実戦レポート 健大高崎 プロ注目箱山主将を軸に新チーム始動 ダブルエース佐藤、石垣は1年生 健大高崎が新たなスタートを切った。昨秋、今春の県大会を制したチームだが今夏は準決勝で敗れて夏甲子園を逃した。青の魂を宿す選手たちは2年連続の選抜出場、そして来夏の甲子園を目指す。 ■新チームはフレッシュなメンバー 健...
佐野・大嶋俊彦監督 学校生活が土台となる 「野球の技術を伸ばすことはもちろん大切ですが一番重要なのは学校生活だと考えています。佐野の選手たちは、まとまりがあり、一生懸命に取り組める資質があります。礼儀やあいさつを含めた学校生活を土台にして、応援してもらえるチーム、選手になってほしいと思っています」...
13年ぶり6回目の甲子園出場 クラーク国際に惜敗もプライド示す 13年ぶり6回目の甲子園出場を果たした前橋商が、1回戦でクラーク国際(北海道)と対戦。ゲーム中盤まで互角の争いを演じたが終盤に力尽きた。勝つことはできなかったが「前商」のプライドを聖地に示した。 ■ゲーム中盤まで互角の争い 前橋商は、群馬大会を制した勢いに...
攻めの野球で甲子園へ 園田寛汰主将(2年=二塁手) 「新チームは、一体感が武器。自分たちは守るのではなく、攻めていくチームです。1年生の夏に、先輩たちが甲子園へ連れていってくれたので、自分たちの代でも甲子園へ行って勝利をつかみたいと思います」 ...
今夏の西東京大会でベスト16進出 選手の「個性」と「意志」が成長の原動力 今夏の西東京大会でベスト16進出を果たした東大和南。夏のレギュラーが残る新チームは「夏の神宮球場」を目指して邁進していく。 ■「都立最強チーム」の一つ 東大和南は今夏の「都立最強チーム」の一つとなった。3年生は、エース栗田晴矢、キーマン田中孝志郎...
主砲 東佑大(2年=捕手) 重心の低いスクエアスタンスから迫力のスイングをみせるスラッガー。長打力と勝負強さを備えた主砲だ Pick up 佐野航大(2年=三塁手) 攻守に堅実なプレーをみせるキーマンで新チーム副将。チームバッティングで役割を果たしていく 小髙輝幹(2年) 丁寧に低めをついていく技巧派右腕。緩急をいかし...
岡田翔碁 主将(2年=捕手) 団結力には自信あり 「今年のチームが学年関係なく、仲が良いです。団結力には自信があります。守備は投手の渡邉斗豪(1年)と梅坂涼太(2年)が打たせてとり、攻撃はパワーのある袴田智旭(2年)に回して得点を挙げていきます。この秋から冬にかけて全員の打撃力を磨いていき、春の大会では勝ちたいです」...
立志舎・井町直貴監督 生徒が努力できる環境を整える 「立志舎の選手たちは、素直で純粋な生徒が多い。その選手たちに高校野球を通じて成功体験を作ってあげたい。選手たちが努力できる場所・環境をつくることが、指導者の役割だと考えています」 監督プロフィール 1990年東京都生まれ。桜丘–千葉工大。大学卒業後、母校・桜丘コーチを...
Pick up 佐々木僚太(1年=左翼手) 1年生ながら4番に座る中距離ヒッター。166センチと小柄だがミート力を活かして鋭い打球を放っていく エース 新井陽翔(1年) しなやかな腕の振りからキレのあるストレートを投げ込む1年生エース...
浜松大平台・直井勇人監督 選手たちの気持ちを支えたい 「選手たちは野球が好きで、純粋にひたむきに取り組んでいる。とにかく、そんな選手たちのモチベーションを上げる支援をしていけたらと考えている。チームを進化させていき、最終的な目標は甲子園。色んな方の力も借りながら、公立高校に勇気を与えられるようなチームを作っていきたい」...