共栄学園〈東東京〉原田健輔監督 「1日1日の努力の積み重ねが 甲子園へつながった」 今夏の東東京を制して甲子園初出場 今夏の東東京大会で悲願の初優勝、甲子園初出場を決めた共栄学園。激動の決勝戦から約2カ月半、原田健輔監督が今夏、そして甲子園を振り返る。 甲子園での激動の1週間 ―東東京大会初優勝で悲願の甲子園出場となり...
2023年11月号の記事一覧
打撃陣 閑野隼斗 (2年=捕手)/ 荒巻俊輔 (2年=一塁手)/ 赤羽一斗 (2年=左翼手) 投手陣 山口翔(2年) / 萩原琉偉(2年) 主砲/星野夢生 (2年=三塁手) 攻守でチームを牽引する主砲。キャプテンとしても部の柱となり信頼が厚い...
静岡市立・安井信太郎監督 ファーストペンギンを待つ 「秋は県大会に出場できなかったが、のびしろのあるチーム。来年の春までに本番力を強化して、爆発してほしいと思っている。そのために、失敗を怖がることなく、海に飛び込めるファーストペンギンになるような選手が出てきてほしい」 監督プロフィール 1964年静岡県生まれ。静岡東―...
主砲/横山賢人 (2年=右翼手) 180センチ81キロの恵まれた体格を活かした力強いスイングで、迫力の打球を飛ばす横浜瀬谷の主砲 エース/海老塚千響 (1年) 162センチと小柄だがキレのあるストレートで勝負できるタイプ。投球術にも優れ、実戦で勝負強さを発揮する...
2011年春にベスト8進出した伝統校 24歳の新人OB指揮官就任で新たなスタート 2011年春にベスト8へ進出した実績を持つ戸塚。2015、2019年夏にはベスト16へ進出するなど一丸となった戦いには定評がある。今春からは、OB新人指揮官が就任して新たなスタートを切っている。 ■日々の学校生活と練習が土台 底力と野心を...
石橋徹 主将 (2年=二塁手) 「“繊細さ”を追求していく」 「自分たちのチームは、元気があって、ガッツあふれる試合をみせることができます。個人の力は決して大きくないですが、チームとしてバントや守備連係など攻守の“繊細さ”を追求して勝ち上がっていきたい。チーム一丸となって戦っていきます」...
2年連続18回目秋制覇 決勝戦で白鷗大足利に勝利し頂点へ 栃木1位のスーパーシードで関東大会へ 作新学院が秋季栃木県大会決勝で白鷗大足利に勝利して2年連続18回目の優勝を果たした。投打の戦力が整うチームは、栃木1位のスーパーシードで地元開催の関東大会へ臨む。(取材・永島一顕) ■大会を通じて「逆転劇」で優勝へ 作新学院...
2017年、2018年夏に西東京大会16強 私学強豪撃破を狙う都立ダークホース 私学強豪相手にジャイアントキリングを起こしてきた八王子北。夏のメンバーが多く残る新チームは過去最高のベスト16を超えてさらなる高みを目指す。 ■2024年飛躍の予感 “番狂わせ”を巻き起こす予感が漂っている。八王子北は2017年、2018年...
石田結叶 主将 (2年=捕手) 目標は都立No. 1! 「キャプテンとして、まずは自分がしっかりやる。周りに見られているという意識は持つようにしています。去年は“私学を倒す”という目標を掲げていた中で日野に負けた。その悔しさを忘れないためにも“都立No. 1”が今年のチームの目標です。仲の良さと打線の爆発力が特徴。大会...
第76回秋季関東地区高校野球群馬大会 決勝レポート 健大高崎 秋制覇 2年連続 選抜出場狙う 2年連続7度目の秋優勝 群馬1位で関東大会へ出陣 健大高崎が秋季群馬県大会決勝で勝利して2年連続7度目の優勝を果たした。県内無双で上州を制したチームは2年連続の選抜出場を目指す。 ■桐生一、育英のライバルを撃破 健大高崎は今...
星野夢生 主将 (2年=三塁手) 団結力を武器に戦っていく 「今年のチームは夏のレギュラーメンバーが多く、センターラインを軸に安定しています。試合での経験値は高いと思いますが、そこに慢心することなく一つひとつの基本プレーを徹底していきます。団結力を武器に過去最高のベスト4を超えていきたいと思います」...
横浜瀬谷・佐々木圭監督 野球という教材を通じて学んでほしい 「母校での指導には懐かしさがありますが、これまでの学校と同じ気持ちで臨んでいます。技術や結果だけを追求するのではなく、野球という教材を通じて生徒たちの心技体をバランスよく育てていきたいと考えています」 監督プロフィール 1965年神奈川県生まれ。瀬谷―日体大。...