春夏通算14回の甲子園出場を果たす名門 走攻守のバランスは県屈指、いざ甲子園へ 春夏通算14回の甲子園出場を果たす高崎商。11年ぶりの夏甲子園を視野に入れて、夏開幕を待つ。 ■コロナ禍の試練を超えてチーム充実 復活の予感が漂っている。伝統校・高崎商は2012年夏に甲子園出場を果たしたが、それ以降、群馬県では前橋育...
2023年7月号の記事一覧
9年ぶりの甲子園へスタンバイ 「投手王国」夏のニッツル 夏3度の甲子園出場を誇る“夏”の日大鶴ヶ丘。夏に向けて力を蓄えるチームは、乱戦が予想される今年の西東京大会へ乗り込んでいく。9年ぶりの甲子園は決して遠くはない。 ■虎視眈々と甲子園を狙う 夏に向けてスイッチは入った。夏が近づくにつれてチーム力が高まり、選手た...
必笑野球で1つでも多くの勝利を 家族同然の団結力を武器に “名将”土屋恵三郎監督率いる星槎国際湘南。春の1回戦敗退からノーシードで迎える今夏、これまでと変わらぬ“必笑野球”で同校初の神奈川制覇を目指す。 ■故障者が相次いだ春 昨秋の4回戦で藤沢翔陵に3対5で惜敗した悔しさを晴らすはずだった今春。地区予選こそ3連勝...
2度の選抜出場の実績を誇る伝統校 春予選敗退から再起へ「リスタート」 過去に2度の選抜出場の実績を誇る伝統校・鎌倉学園。今春の予選敗退という、思わぬ結果になったチームは夏にすべてを懸けて戦っていく。 ■2018年夏、2020秋に甲子園へ迫る 鎌倉学園は1962、1969年に選抜出場を果たした実績を持つ。近年では2...