エース/深町旺輝(2年)最速138キロの威力あるストレートと、変化幅の大きいスイーパーを投げ込む173センチ86キロの剛腕エース 主砲/関根幹太(2年=捕手)迫力のスイングで長打を放つ3番打者。守備では扇の要として投手を支えて、チームをまとめる Pick up/大谷優季(2年=右翼手)小学校から野球チームに所属。高校で...
2024年11月号の記事一覧
佐々木陽 主将(2年=一塁手)一球一打に執念をみせていく 「今季の大東文化一は、チームワークが良く、みんなでカバーできるチームです。左腕エース辻井晴斗を中心とした守備で耐えて、チャンスを狙っていきます。来夏の目標はベスト16以上。一球一打に執念をみせて新しい歴史を作っていきたいと思います」...
20年ぶり18回目の関東大会出場2002年春以来の選抜甲子園への挑戦権 春夏9回の甲子園出場を誇る伝統校・宇都宮工が秋季栃木大会で準優勝となり、20年ぶり18回目の関東大会出場を決めた。 ■春夏9回甲子園出場の伝統校 選抜5回、夏甲子園4回出場の宇都宮工は、1959年夏に甲子園準優勝の実績を誇るが、2002年の選抜出場...
「野球の技術練習よりも、礼儀やあいさつから始まる人材育成の面に重きを置いて指導しています。人として成長できれば技術も伸びていくと考えています。指示待ちの受け身ではなく、主体的に行動できる選手になってほしいと思います」【監督プロフィール】1985年東京都出身。雪谷―日体大。雪谷時代は主将(センター)として甲子園出場。大泉...
難敵を撃破した勝利の打線東海制覇&明治神宮大会出場へ 今秋を制したのは常葉大菊川だった。新チームの強化ポイントがはまり、最強打線が誕生。菊川の勢いが止まらない。(取材・栗山司) ■決勝は初回に6得点 圧巻の優勝だった。県大会5試合で総得点35。そのうち、4試合は初回に複数得点を奪った。一気呵成に攻め立てる姿は2007年...
堀井悠杜 主将(2年=遊撃手)自立したチームに 「学校内の練習場は限られていますが、部員全員で一生懸命努力しています。スローガンは『凡事徹底』。自分たちで自主的に動くことで自立したチームにしていきたい。神宮球場に一番近い学校なので、神宮で勝ち上がっていきたいと思います」...
2度の甲子園出場を誇る伝統校今夏に優勝候補筆頭を破る大金星 過去に2度の甲子園出場がある伝統校・鹿沼商工が、今夏の栃木大会2回戦で第1シード白鷗大足利を撃破した。大金星を挙げた県立校のテーマは「執念」だった。 ■今夏は白鷗大足利に劇的勝利 鹿沼商工が今夏の2回戦で白鷗大足利と対戦した。相手は、プロ注目選手を揃えて春の県...
エース/中込皇絆(2年) 1年夏からマウンドに上がるパワー型左腕。最速132キロのストレートで内角を攻める。秋の県大会では7回3失点で敗れ、悔しい経験も。「もっとコントロールを良くして、チームにいい影響が出るピッチングがしたい」と成長を誓う。 主砲/遠藤暖大(2年=内野手) 夏の大会は2試合で3本塁打。スラッガーとして...
藤森立紀 主将(2年=遊撃手)学校生活を野球につなげたい 「みんな優しく思いやりがあり、チーム全体に活気があります。投手力を軸に守備からリズムを作って戦っていきます。冬のトレーニングで自分たちを追い込み、春は本大会出場、夏は西東京で8強に進出することが目標です。学校生活にもしっかりと取り組み、野球につなげて頑張ってい...
「スター選手はいませんが選手たちの個性が光るチームで、自分たちの戦い方がイメージできてきています。選手全員の力をチームに還元して、東京一泥臭い戦いをして勝ち上がっていきたいと考えています。きれいな野球ではなく、勝つ野球を目指します」 【監督プロフィール】1984年神奈川県生まれ。日大三−ヤクルト−早大。元外野手。日大三...
1993年の選抜甲子園出場の伝統校2度目の甲子園へ投打の戦力充実 1993年の選抜甲子園に出場した実績を持つ伝統校・世田谷学園。2026年に創立125周年を迎える学園は、野球部強化によって2度目の甲子園を狙う。 ■伝統復活を狙う選手たち 世田谷区三宿の校内人工芝グラウンドに威勢の良い掛け声が響く。1993年春に選抜甲子...
バッテリー 大石祐太(2年=捕手)辻井晴斗(2年=投手) 守備陣 石寺桜侍郎(2年=中堅手)田中悠雅(2年=遊撃手)...