2026年【TEAM REPORT】宇都宮南 春夏7度の甲子園出場を誇る県立強豪 頂点を目指す戦い
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宇都宮南

春夏7度の甲子園出場を誇る県立強豪
2008年春以来の甲子園を目指して団結

 春夏7度の甲子園出場を誇る県立伝統校・宇都宮南。野心あふれる選手たちが集結するチームは、2008年春以来の甲子園を目指してひたむきに練習に励む。

■「さわやか宇南」の称号


 宇都宮南は1983年夏に甲子園初出場を決めた。苦しいときも笑顔をみせた選手たちの戦いから「さわやか宇南」という言葉が生まれた。旋風を起こしたチームは、1986年の選抜で準優勝という快挙を成し遂げた。現在は、1983年初甲子園出場時のエース荒井浩司監督が指揮を執り、選手の個性を磨きながら甲子園へのチャレンジを続けている。2022年夏には打力を前面に出した攻撃的な戦いで進撃を見せると決勝へ進出。甲子園まで“あと1勝”に迫ったが、国学院栃木に惜敗して準優勝に終わった。


■秋は優勝校・佐野日大に敗戦


 秋大会1回戦・茂木戦では、エース杉浦が先発し落ち着いた立ち上がりを見せると、初回に大森副将のタイムリー三塁打で1点を先制した。2対1で迎えた6回には小技を絡めた攻撃で2点を追加、7回には大森副将のタイムリー三塁打、古口の犠飛でさらに2点を加えて相手を突き放した。2回戦では佐野日大と対戦し、序盤にミス絡みで計6失点。2回に柴田泰希(2年=一塁手)のタイムリーで1点を返すも、以降は得点が奪えずに1対8の7回コールド敗戦となった。佐野日大は県大会を制すと関東大会でも4強入りし選抜出場が濃厚となった。板橋主将は「佐野日大レベルの相手に勝たないと甲子園は見えてこない。きつい練習をみんなで盛り上げていって、チームとしてレベルアップしていく」と夏を見据えた。宇都宮南は再び「県立の星」になるべく、力を蓄えていく。

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