【チーム紹介】宇都宮工 春夏計9回の甲子園出場を誇る伝統校。スローガンは「戮力協心(りくりょくきょうしん)」
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宇都宮工
「戮力協心 りくりょくきょうしん」

秋準優勝、夏4強など4大会連続好結果
「甲子園へのルート」を切り拓く戦い

 春夏計9回の甲子園出場を誇る宇都宮工。確固たる力と野心を秘めたチームは、虎視眈々と頂点を狙っていく。

■2002年の選抜出場から24年


 再び頂点に立つ瞬間は確かに近づいている。春5回、夏4回の甲子園出場の実績を誇る強豪校で、1959年夏の甲子園で準優勝となった栄光を持つ。甲子園では準優勝のほか、1度のベスト4、3度のベスト8の結果を歴史に刻む。2002年には関東大会を制して選抜甲子園出場を果たした。あれから24年、甲子園へのルートが見えてきている。2024年秋大会は準優勝で関東大会へ出場。2025年春・夏は2大会連続でベスト4、同年秋もベスト8へ進出し、県内4大会連続でベスト8以上の戦績を残す。昨夏は甲子園まで“あと2勝”。栃木のトーナメントは頂点が見えてから勾配が増す。困難を乗り越えた先に甲子園が待つ。


■全員が心を一つに戦っていく


 伝統校を率いるのは、OB指揮官・大森一之監督だ。1996年の春選抜では母校を率いて甲子園ベスト8、2002年にも選抜出場を果たした。那須清峰を経て2014年に再び母校指揮官に就任。平成から令和へと時代が移り、高校野球を取り巻く環境も変わってきたが、大森監督は“いまどき世代”の生徒たちに寄り添いながら、指導に情熱を注ぐ。スローガンは「戮力協心(りくりょくきょうしん)」。全員が心を一つにして力を合わせ目標達成を目指すという意味で、宇都宮工の志を示している。大森監督は「チームづくりは吹奏楽と同じ。各奏者の音や気持ちがひとつになることによって曲になっていく。野球は選手たちの技術が一つになったときに、大きな力が生まれる」と説く。



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