夏だ!祭りだ!翔陵だ!! 50年ぶりの甲子園へ 秋ベスト8、春ベスト16の藤沢翔陵。チームにとっては、クライマックスとなる夏がいよいよやってくる。 ■接戦を勝ち切るDNA装備 夏に強さを発揮するチームだ。2021年夏にはベスト4へ進出、昨夏にも5回戦で桐光学園に競り勝ちベスト8へ勝ち上がっている。ゲーム終盤にみせる一気...
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藤沢翔陵の記事一覧
昨夏は35年ぶりのベスト4進出 今季のチームも秋ベスト8で視界良好 2021年夏ベスト4、2021年秋ベスト8の戦績を挙げた藤沢翔陵。気迫あふれるプレーをみせるチームは「和力」を武器に神奈川制覇を目指していく。 ■進撃の翔陵、上昇気流再び 藤沢翔陵が再び上昇気流をつかみつつある。昨夏の神奈川大会は、最速137キロ...
水野朝陽 主将(3年=遊撃手)のチーム分析 チーム一丸で戦っていく 「秋ベスト8という結果でしたが、夏ベスト4になった前年度のチームと比較して、個人の力は高くありません。攻守ともにレベルアップが必要。エース園川龍来、キャッチャー梅澤蒼空のバッテリーを軸にしっかりと守って、チーム一丸となって戦っていきたいと思います」...
藤沢翔陵・川俣浩明監督 秋ベスト8がチームの自信になる 「秋季大会は一戦一戦でチームが成長していきベスト8という結果になりました。ベスト8が本当の実力とは考えていませんが、結果が出たことは選手にとっての自信となります。今年のチームは、足りない部分をみんなでカバーしていく『和力』があります。部員全員で戦う藤沢翔陵の野球を...
エース 園川龍来(3年)130キロ前半の伸びのあるストレートが武器の本格派左腕 主砲 梅澤蒼空(2年=捕手)2年生でマスクをかぶる4番打者。パンチ力秘める Pick up 伊藤大樹(3年=中堅手)50メートル6秒ジャストの俊足プレーヤー...
藤沢翔陵 「“和力”でベスト4」 35年ぶりのベスト4 ノーシードから躍進 藤沢翔陵が、前身の藤沢商時代以来、35年ぶりのベスト4進出を果たした。ノーシードからの戦いとなったが、戦国神奈川でその志を貫いてみせた。(撮影・武山智史) ■接戦を勝ち抜きベスト4へ 雑草の魂を宿すチームが接戦を勝ち抜き、ベスト4までたど...
藤沢翔陵・川俣浩明監督 勝つために何をすべきか 「高校野球は守備が大切。ピッチャーを中心にした守備が最少失点に抑えて、攻撃で1点でも多く奪うことが必要になります。そのために何をすべきかを選手たちが考えて、練習から行動していかなければならない。スター選手はいませんが、チームとして戦えることを選手たちに伝えていきたいと思い...
漆原剣心 主将(2年=中堅手)のチーム分析 機動力を生かした 戦いみせたい 「エース橘海斗を中心に守備でゲームを作って、チャンスでいかに得点を奪うかを考えています。冬は走塁の練習に力を入れているので、春、夏は機動力を生かした戦いを見せたい。相手の隙を果敢に突いて次の塁を狙い、走り勝つ野球を目指していきます」...
エース/橘海斗(2年=投手) 制球力とボールのキレで勝負するエース。最速135キロの直球とカーブ、スライダー、チェジアップなどの変化球を駆使した投球でゲームをまとめる。目標の投手は、山岡泰輔(オリックス) 翔陵打撃のキーマンたち ▲今井諒真(2年=捕手)4番キャッチャーの大黒柱。勝負強い主砲 ▲鈴木大士郎(2年=二塁手...
パワーとスピードを融合 ベスト8の壁突破し頂点 高校野球激戦区・藤沢エリアで存在感を示す藤沢翔陵。パワーとスピードを融合させるチームは、機動力を生かした勇敢なプレーで神奈川の頂点を狙う。 ■あきらめない野球 あきらめない野球は、チームにしっかりと根付いている。 2018年の南神奈川大会では2回戦でシード日大藤沢...
機動力野球で未知なる場所へ。 走力でプレッシャーを掛け、終盤に“仕留める” 2020年の藤沢翔陵は、機動力を前面に出した攻撃的野球を展開する。 新スローガン「激走翔破」のもと、チーム一丸となって次の塁へ突っ走る。 (取材・伊藤寿学) ■ 自慢の「足」で勝負するチーム 藤沢翔陵は、自慢の「足」で勝負する。 今年のチームは...
神奈川No1の機動力を目指す藤沢翔陵は、ランナー付き1カ所バッテイングで実戦練習を繰り返す。 その日によって走塁テーマを設けているが、出塁したら「即盗塁」を貫くこともある。 川俣浩明監督は「失敗してもトライし続けることが大切。 警戒される中でも果敢に走っていく」とチャレンジを推奨する。 藤沢翔陵は「激走」を武器に神奈川...