【チーム紹介】小松川 「質実剛健」「文武両道」を掲げる伝統進学校 学校創立110周年のメモリアルイヤー
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小松川

学校創立110周年のメモリアルイヤー
「質実剛健」「文武両道」を掲げる伝統校

 1916年創立の都立進学校・小松川。「質実剛健」「文武両道」を掲げる歴史あるチームは、下町から進撃を狙っていく。

■夏は安田学園相手に堂々のゲーム


 自主性を重んじるチームだ。最寄り駅はJR平井駅。周辺には江戸川高や小岩高がある下町エリアで、小松川の選手たちは一つでも多くの勝利を目指す。進学校ながらもスポーツが盛んで、生徒の熱量が学校に活気を呼び込んでいる。近年の野球部では、2019年春にベスト16進出で夏シード権を獲得。2016、2023年夏には4回戦(ベスト32)進出を果たしている。
この夏は初戦の2回戦で実力校・安田学園と対戦した。3点を先行される展開だったが、畑羽瑠人(3年)、水谷祐哉(3年)のタイムリーで2点を奪い返し2対3に迫る戦いをみせた。結果的には5対11で屈したが、9回まで戦い抜いてみせた。


■選手たちの意志を大切にする


 2025年度からチームを率いるのは、都立校出身の西野凌平監督だ。大学卒業後に教員になると、雪谷助監督を経て大森で6年間指揮を執った。大森時代の2021年には東東京大会2回戦で東京、2023年春1回戦で上野学園を撃破する番狂わせを起こした実績を持つ。心技体の心を大切する指導を心掛け、トップダウンではなく選手の意見を聞きチームをマネジメントしていく。采配では、選手とのコミュニケーションによってサイン使用とノーサイン野球のハイブリッドを目指す。指揮官は「小松川の選手たちは、彼ら自身で考えてプレーできる。選手たちの意志を大切にして、成長できる環境を整えていきたい」と寄り添う。

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