2025年秋【注目選手】相模原弥栄 大型右腕・青木。アンダースローからオーバーへフォーム変更で才能開花
相模原弥栄 青木

■急成長を遂げた大型右腕エース 青木凛太朗


 エースは身長182センチの大型右腕だ。2025年夏の相模原もエース格としたマウンドに立った。神奈川大会1回戦で横浜平沼に勝利して、2回戦で星槎国際湘南と対戦した。

最終的には1対8の7回コールドで敗れたが、4回までは0対1の僅差だった。そのゲームで先発したのは身長182センチの大型右腕・青木凛太朗(2年)。

1年冬まではアンダースローだったが、鶴岡監督の助言で右スリークォーターのフォームに変更。アンダースロー時は球速105キロ程度だったが、2年春から球速を130キロ超に伸ばしてエース格へ成長を遂げた。

そして新チームでは背番号1を授かり、正真正銘のエースとして牽引する。青木は「ピッチングだけではなく、声でもチームを盛り上げていき勝利に貢献したい」と気持ちを引き締める。

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