
■春ベスト16、夏ベスト4以上へ
川村監督によると、今年の川崎北の選手は入学時から一番にグラウンドに飛び出してきて練習を始めるような学年だったという。選手の成長を見守る指揮官は「野球への意欲が伝わってくる気持ちのいいチームです」と表現する。
秋大会後の練習試合では、エース佐々木の球威が増し、県内外の強豪相手に好投するなど手応えを得た。打撃陣は、清水颯真(2年=左翼手)、明戸らが鋭い打球を放つなど迫力は増した。そして部室のホワイトボードには「春ベスト16、夏ベスト4以上」の文字が記入された。岡漣俊主将は「投打のポテンシャルは高いので、シードクラス相手にチームとしてどう戦っていくか。エース佐々木を中心に、守備からリズムを作って攻撃につなげていきたい」と力を込める。この冬、選手たちはそれぞれの課題に向き合い切磋琢磨する。練習で育まれた絆と野球への情熱が、チームを強くしていく。
(エース)
佐々木武(2年)
130キロオーバーのストレートを力強く投げ込む闘争派エース。チェンジアップなどの精度も高い。打力も高くクリーンアップとして存在感を発揮する。「力で押すピッチングで勝利に貢献していく」
(キーマン)
清水颯真(2年=左翼手)
明戸琉生斗(2年=一塁手)
投手、内野、外野など多くのポジションでプレーできる万能型プレーヤーの清水、長打で流れを引き寄せる主砲・明戸がチームの鍵を握る。主砲・明戸は「シードクラスのピッチャーをどう打ち崩すかが課題」と冬へ向かう。
(主将)
岡漣俊主将(2年=遊撃手)
明戸琉生斗副将(2年=一塁手)
荒川千尋副将(2年=右翼手)
夏ベスト4以上を目指して努力する
「川崎北は守備から流れを作り攻撃につなげ、粘り強く戦っていくチームです。エース佐々木など前チームから試合に出ていた選手が軸になっていますが、全員が成長し競争によりチームが進化しています。春ベスト16以上、夏ベスト4以上を目指して全員で努力していきます」







