【チーム紹介】鶴嶺(神奈川)過去5年の夏大会で3度の4回戦進出の県立気鋭
Screenshot

鶴嶺

過去5年の夏大会で3度の4回戦進出
前チームレギュラー主体の「期待の世代」

 過去5年の夏・神奈川大会で3度の4回戦進出を果たした鶴嶺。ひたむきに野球に向き合うチームは、選手の個性、感性を磨きながら勝利を追求していく。

■私学相手に真っ向勝負


 県立としてトップレベルの戦果を残している。茅ケ崎の雄・鶴嶺は2021年夏、2023年夏、そして2025年夏は、2年生が主体ながらも3勝を挙げて4回戦(ベスト32)を果たした。2023年夏は、2年生エース上川洋瑛(現・日体大)を擁して4回戦で横浜隼人相手に0対2の接戦を演じた。

プロ注目だった上川は、2024年夏2回戦でも横浜隼人と真っ向勝負、3対6で敗れたがその投球やポテンシャルが評価されて日体大進学となった。オフシーズンには上川が母校のグラウンドを訪れて、後輩たちと一緒に汗を流したという。鶴嶺の選手たちは、グラウンド内外で多くの刺激を受けながら進化を続けている。

■新たな気持ちで春・夏へ


 2026年夏に向かう鶴嶺は、前チームのレギュラー7人がそのまま残り、夏ベスト32の経験値が受け継がれる。攻守の要・内田謙介主将(2年=遊撃手)、夏クリーンアップを務めた渡邊悠樹(2年=一塁手)、投手としても高い能力を持つ天利紘誠(2年=右翼手・投手)が軸となり、スケールアップを図っている。エース西海悠李(2年)は、安定感が増し春夏での飛躍の予感が漂う。また1年生サードの福嶋陸も力を伸ばす。

秋大会は1回戦で横浜清陵に0対4で惜敗したが、敗戦を糧に強くなった。内田主将は「秋は自分たちの戦いができずに悔しい結果になった。前チームの実績をリセットして、新たな気持ちで春・夏に挑む。私立強豪を倒してベスト16以上を目指していく」と巻き返しを誓う。このままでは終われない。「期待の世代」は鶴嶺史上最高の結果を追求していく。

おすすめの記事