エース/吉村優佑(2年)成長著しい秋季躍進の立役者 投手陣に負傷者が相次ぐ中で背番号10をつけてマウンドに立つと抜群の制球力を生かした投球でベスト16進出に貢献した。 主砲/河合吾秀(2年=右翼手) フルスイングから強烈な打球を飛ばす右のスラッガー。秋季都大会準々決勝・二松学舎大附戦で本塁打を放った。 ...
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鳥居隼人 主将代理(2年=投手)のチーム分析 学年の枠を超えた団結力が武器 「2年生10人、1年生5人と今の人数は少なくなっていますが、学年の枠を超えた団結力があります。秋の課題だった守備の甘さを修正して、戦えるチームにしていきたい。3年生が夏ベスト16だったので、先輩たちへの恩返しのためにもそれ以上の成績を目指してい...
2026年4月に「明治大付属世田谷」へ 「ニチガク」の名を歴史に刻むため 2021年春にベスト8へ進出するなど実力をつける日本学園。1885年創立の伝統校は、2026年4月に「明治大付属世田谷」となる。校名変更まであと4年、選手たちは日本学園として初の甲子園を狙う。 ■昨春都大会では帝京撃破 日本学園は過去3年間で多く...
秋季都大会ベスト16進出 新体制で2度目の甲子園へ 2013年春の選抜に出場した実績を持つ伝統校・安田学園。昨年秋の秋季都大会でベスト16進出を果たしたチームは、2度目の甲子園を目指して、熱く、前へ進んでいく。 ■新エース吉村の好投で秋飛躍 秋季都大会は、投手陣に負傷者が相次ぎ、チームはスクランブルだった。山田怜央(2...
Pick up 若松恭佑(2年=捕手)/堅実な守備と的確なリードでチームをまとめる「扇の要」 主砲 佐藤大空(2年=中堅手)/豪快なフルスングから規格外の打球を飛ばす世代屈指の主砲...
中学生レポート 〜未来の高校球児たち〜 高崎中央ボーイズ(高崎ジャイアンツ) 技術・身体能力・判断力を磨いて、いざ高校野球へ 2021年春季全国大会準優勝など実績多数 2021年春の全国大会で準優勝を果たすなど実績を挙げている高崎中央ボーイズ。多くの高校球児ならびに甲子園出場者を輩出するチームをレポートする。 育成シス...
東海大会準優勝も選出ならず 無念を噛み締め夏に向かう 昨秋、東海準優勝という結果を残した聖隷クリストファーが、「補欠校1位」で選抜大会を迎えることとなった。まさかの結果に現場は騒然となった。(取材・栗山司) ■まさかの落選 校長を兼務する上村敏正監督のもとに吉報は届かなかった。 午後3時30分過ぎ、高野連の役員から「...
日大一・渡邉尚樹監督 どれだけ本気になれるか 「昨年夏は3年生たちが東東京大会ベスト16という結果を残してくれました。新チームは多くの選手が入れ替わった中で予選敗退となってしまいましたが、秋、冬を超えて選手の意識が変わってきました。どれだけ本気になれるか、選手たちの成長に期待しています」 【監督プロフィール】1984...
「考える習慣をつけることが大切」 ゴールデングラブ賞2度のいぶし銀の捕手 今季から中日1軍バッテリーコーチ 南海で1年5カ月、広島で17年7カ月、巨人で1年の計20年間プロで活躍したいぶし銀の捕手・西山秀二氏。中学時代は、桑田真澄氏とバッテリーを組んだ経歴を持つ。今シーズンからは中日1軍バッテリーコーチとして指導にあた...
2021年夏に新グラウンドが完成 9年ぶりの甲子園へ、心技体充実 2021年夏にベスト4、同年秋にベスト8進出を果たした修徳。投打のタレントが揃うチームは9年ぶりの甲子園へ邁進する。 ■環境にふさわしい結果を 修徳は今年度、大きな環境の変化があった。昨年6月末、1961年に整備され通算8度の甲子園出場の舞台となった中川...
主砲/青栁駿(2年=三塁手) 180センチ88キロの大型野手。冬トレでパワーアップし飛距離が増している。 Pick up/橋本廉(2年=捕手) 1番キャッチャーとして攻守のスイッチを入れるキーマン 投手陣 中澤一悟(2年)/ 船谷理人(2年)/ 岩村匡太(2年)/ 清田虎夢(2年) ...
2022シーズン開幕へ 2021シーズンプレーバック コロナ禍での2021年度。選手たちは、多くの制限を受けながらも各大会でベストを尽くした。群馬、栃木県ともに今年度は、春・夏・秋の3大会で、別のチームが優勝。チーム力が拮抗していると言える。ただし、夏は、作新学院が10連覇、前橋育英が5連覇となっている。2022年度の...