目標は横浜再建、 甲子園出場 安達大和(3年=外野手) 「今年の3年生は団結力が強み。みんなの力が一つになったときはチームが勢いに乗ることができます。自分たちの目標は甲子園。村田監督のためにも神奈川で優勝して甲子園出場を決めたいと思います」 (2021年8月号掲載) ...
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主砲/郭家樺(3年=中堅手) 台湾からの留学生プレーヤー。恵まれた身体能力で攻守に力を発揮。4番打者としてフルスイングで、得点を稼ぐ。 エース/甲斐一馬主将(3年=投手) 重心の低いフォームから威力あるストレートを投げ込む本格派左腕。キャプテンとしてもチームを牽引する絶対的存在だ。 (2021年8月号掲載) ...
Pick up/菊池樂(3年=投手) 1年秋からマウンドに立つ本格派左腕。伸びのあるストレートを武器に打者と勝負する。最後に夏にすべてを懸ける Pick up/野村慶(3年=遊撃手) 鋭い打球を広角へ飛ばすクラッチヒッター。クリーンアップに座り、どんな状況でもチームバッティングに徹する (2021年8月号掲載) ...
元プロの監督の下で 「常に明るく」プレーした男たち 2015年4月に就任した芦沢真矢監督の下、着実な成長を遂げてきた啓明学園。彼らが戦う姿は、実に清々しいものだった。(取材・三和直樹) ■定着したチームの色 常に明るく、前向きに。口で言うのは簡単だが、それを全員で体現してきた。「試合を観に来てくれた人が、啓明学園の野球...
2019年夏覇者のプライド 昨秋・今春の屈辱を晴らす「夏」 2019年夏に深紅の優勝旗を手にした覇者・前橋育英。夏4連覇を果たしたチームは、その後の4大会で頂点にから遠ざかっている。選手たちは原点回帰で、復活を期す。 ■真夏に力を発揮するチーム 2019年夏の決勝で前橋商を下して夏4連覇を果たした前橋育英。あの夏...
中平颯馬 主将(3年=三塁手)のチーム分析 団結力はどこにも負けない 「自分たちはバッティングに自信があるし、投手力も層が厚い。全寮制で下級生も含めて常に一緒に生活しているので、チームワーク、団結力というものはどこにも負けない自信があります。甲子園に挑戦できることに感謝したいです」 (2021年8月号掲載)...
皆川岳飛 主将(3年=中堅手)のチーム分析 投手を中心に守り勝つチーム 「前橋育英は、ピッチャーを中心にした守備で守り勝つチーム。秋・春はケガの選手が多くて結果を残せませんでしたが選手が戻ってきて攻守のレベルが上がりました。最後の大会で結果を残せるように全員の力を合わせていきたいと思っています」 (2021年8月号掲...
名将の錬成、2年分の想いを込めた夏 団結力を武器にいざ夏へ 強豪の一角に定着した星槎国際湘南。就任7年目を迎えた名将・土屋恵三郎監督の教えはナインの血潮となって生き続ける。(取材・三和直樹) ■オーラを感じる男に 雨上がりの球場に部員たちのハツラツとした声が響く。それに負けじと声を張り上げ、力強くバットを振る。「俺は言...
作新学院・小針崇宏監督 実戦力を身につけ「夏」へ 「春に公式戦ができたことは良かったですし、そこで自分たちの実力も分かったでしょう。甲子園連続出場はプレッシャーになるでしょうが、その重みはやる気につながることでもあるので、前向きにとらえてほしいです。野球の中身を掘り下げ、状況判断や打席での待ち球など、実戦力を身につけ...
甲子園春夏通算14回出場の伝統校 2021年は創部100年のメモリアルイヤー 高崎商は今年、創部100年の節目を迎えている。 高商のプライドを宿すOB堤悠輝監督と選手たちは、メモリアルイヤーに9年ぶりの夏甲子園を狙う。 ■9年ぶりの甲子園へ気合十分 長い歴史が紡がれている。高崎商は1908年(明治41年)創立、野球部...