麻野凜空 主将(2年=内野手)のチーム分析 チーム一丸で勢いを掴む 「このチームは自分たちで考えて、自分たちで行動できる。秋の負けがチームを成長させてくれたと思う。チームバッティングを目指した中でも選手一人一人の個性が出てくるようになれば、勢いに乗った時には誰にも止められない唯一無二の片倉高校の野球ができるようになる」...
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2022年選抜 21世紀枠候補 2021春・夏ベスト4、秋ベスト8 伝統進学校・太田が2021年秋季県大会でベスト8へ進出し21世紀枠県推薦校となり、全国9校の2022年選抜21世紀枠候補に選ばれた。初甲子園への期待が高まってきた。 ■DNAが継承されたチーム 太田が、夢の続きを追っている。澤田大和前主将(3年=内野手...
秋大会3回戦敗退の悔しさを糧に飛躍 2020年夏準優勝、先輩たちの思いを背負って 2020年夏の独自大会で進撃をみせて初の準優勝となった相洋。チームは「全員野球」を軸に再び決勝まで駆け上がる。目指すは、初の甲子園だ。 ■あと“1勝”の壁を越えろ コロナ禍の2020年夏、甲子園なき独自大会で相洋が快進撃をみせた。投打の個...
秋1回戦敗退の悔しさを糧に “ワクワク野球”で再び勝ち上がる 公立の雄として2010年以降にベスト16以上8回、2012年夏にはベスト4入りを果たした都立片倉。64歳の誕生日を目前にした宮本秀樹監督の“総決算”のチームは、笑顔にあふれていた。(取材・三和直樹) ■リベンジへ向けて絆を強める 不完全燃焼が続いた。都立の強...
多田煌盛 主将(2年=遊撃手)の チーム分析 初球から積極的に振っていく 「桜が丘はピッチャーを中心に守備からリズムを作っていく野球です。攻撃は狙い球を絞り、初球から積極的に振っていくことを心掛けています。新チーム結成後は練習時間が制限されてきましたが、その中で、できることをやってきました。春は県大会出場、夏はベスト8...
準々決勝・明秀日立に敗戦 投打の歯車合わずに不完全燃焼 2019、2020年の関東大会を制して2連覇中だった健大高崎。3連覇を目指して今大会へ乗り込んだが、準々決勝で明秀日立(茨城1位)に屈した。3大会連続の選抜出場へ赤信号が灯った。 ■初戦快勝も準々決勝敗退 今大会は健大高崎が優勝旗を返還して開幕した。群馬2位で関東...
藤枝北・近藤好正監督 技術と一緒に心を強くする 「凡事徹底をスローガンに技術と一緒に心の面を強くしていきたいと考えている。少しずつだが、徹底できるところは徹底できるようになってきた。秋は県大会に出場することができ、選手たちの自信に繋がっている。これからも自分たちがたどり着く場所を見て、人々から応援されるチームを目指して...
Pick up/松原康介 (2年=捕手) めきめきと打力を伸ばすクラッチヒッター。リードも冴える エース/四本隼風 (2年) 秋時点で最速136キロの本格派右腕。伸びしろ十分の大器だ。...
Pick up/平野佑樹(1年=二塁手)・鯖江凱(1年=遊撃手) 軽快な守備をみせる1年生の二遊間コンビ。打撃では1・2番に入っている Pick up/桒原快(2年=捕手)・桒原琉(2年=投手) 小・中学校からバッテリーを組む双子。兄・快のリードで弟・琉の特長を引き出す 主砲/鶴田直大(2年=一塁手) 細身のバッター...
今秋48年ぶりのベスト4進出 克己心を武器にさらなる進化へ 高根沢が今秋の県大会で進撃をみせて48年ぶりにベスト4へ進出した。選手たちは自分たちの力を信じて、大きな結果をつかんでみせた。 ■地域に大きな活力 2年生12人、1年生8人のチームが今秋、大きな結果を導いてみせた。進撃は、秋のシードを決める交流戦から始まってい...
1・2年生計10人での再出発 2015年春ベスト4の文武両道チーム 2015年春にベスト4へ進出した実績を持つ太田東。2021年秋からは、前桐生南の石井洋之監督が就任し再出発を図っている。 ■文武両道の気鋭進学校 文武両道進学校・太田東は、2015年春にベスト4へ進出 した。準々決勝で前橋商を撃破するなど上州高校野球界...
阿部幹士主将(2年=遊撃手) の チーム分析 粘り強く、元気に戦っていく 「選手全員で盛り上がっていけるチーム。秋大会はミスからの失点が多かったので、投手陣を含めた守備の強化が課題です。打撃は個性的な選手が揃っているので、パワーアップを目指します。持ち味の粘り強さを生かして戦うことで、春大会では夏のシード権獲得、そして...