小井戸琢夢主将(2年=遊撃手) のチーム分析 全員野球で粘り強く 「人数は15人ですが、一人ひとりが役割を理解してプレーできるチームです。打撃は、1番・枝野仁生、3番・吉岡飛翔、4番・割田遥大が中心。投手陣は、宮永亥晟と枝野が軸。全員野球で粘り強く戦っていきたいと思います」...
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梶田堅真主将(2年=外野手) のチーム分析 全員でつないでいけるチーム 「ホームランバッターはいないですが、チーム全員が役割を理解して、つないでいけるチームです。投手力は、ケガなどもあって課題でしたが秋大会以降に上がってきています。春にシード権を獲得して、夏の甲子園出場を狙っていきます」...
川崎総合科学・遠藤順久監督 選手たちの力は無限 「3年前は連合チームを経験しましたが、今夏に引退した3年生11人がチームの新しい土台を作ってくれました。3年生たちの背中をみて努力した1・2年生たちが今秋のベスト16という結果を残してくれました。選手たちの力は無限だと、あらためて感じています」 【監督プロフィール】19...
自分たちで考える「野球部」 セルフジャッジベースボール 江戸川が目指すのは選手たちが自ら考えて、自らサインを出す野球「セルフジャッジベースボール」(SJB)。SJB2年目、チームは試行錯誤を重ねながら、たくましくなっている。 ■2大会連続で延長戦惜敗 江戸川が今夏、今秋の東京高校野球界に大きなトピック(話題)を提供して...
藤沢清流・榎本正樹監督 選手の力をいかに伸ばすか 「藤沢清流の選手たちは、中学時代の実績がなくてもそれぞれが大きな可能性を秘めています。選手たちの力をいかに伸ばすかが指導者の役割だと感じています。コロナ禍で出来ることが限られている中、いま何が必要かを考えながら選手と一緒に戦っていきたいと思います」 【監督プロフィール】...
エース/須藤竜童(2年) 最速138キロの重いストレートを武器にマウンドに立つ絶対エース。 Pick up/羽吹薪之介(2年=中堅手) 俊足巧打の2番バッター。攻守に堅実なプレーでチームに貢献...
前橋工・髙橋寛人監督 勝たせてあげたいチーム 「2020年秋から母校前橋工の指揮を任せていただき、1年が経過しました。グラウンド外の取り組みが変わってきたことで、技術が高まってきました。選手たちの努力をみていると、勝たせてあげたいチームになったと感じています。再び甲子園を狙える土台が出来てきたと思います」 【監督プロ...
秋予選敗退は成長への糧 “投打融合”での快進撃を目指す 名門は屈しない。2019年秋、2020年夏秋に3季連続ベスト8の実績を持つ日大二だが、今秋はブロック予選初戦敗退という結果になった。選手たちは、敗戦を受け止めて成長と飛躍を誓う。(取材・三和直樹) ■露呈した試合経験の少なさ まさかの敗退だった。新チームとして初...
2年ぶりの選抜、険しい道 準々決勝で浦和学院に屈する 秋季関東高校野球大会準々決勝で桐生第一が浦和学院に敗れた。1回戦、準々決勝のプランは整っていたが、選抜当確となるベスト4進出のミッションをクリアすることができなかった。 ■ポテンシャルの高いチーム 群馬県大会を制して2年ぶりに関東大会へとやってきた。2019年秋は、...
鴨川聖主将(2年=左翼手) の チーム分析 秋の結果は忘れて切磋琢磨していく 「個性豊かな選手たちが集まっているチームです。打撃はまだ力が足りないですが、みんなでつないで得点を奪っています。投手陣は、 左腕の薄羽啓之を軸にゲームを作っています。秋ベスト4進出を達成しましたが、秋の結果は忘れて選手全員で切磋琢磨していきた...
目白研心・鈴木淳史監督 “価値”を“勝ち”につなげていく 「今年で創部13年になりますが、毎年の選手たちが目白研心というチームの価値を高めてくれています。うちの学校を選んでくれた選手たちに感謝しています。チームの“価値”を“勝ち”につなげていくのが指導者の役割。目白研心のスタイルを追求していくことで、選手たちの力を引...
ベテラン監督の下、技術の土台を構築中 秋の雪辱と夏ベスト8以上を目指す 清水桜が丘は今秋、中部大会初戦で逆転負けを喫した。初代監督が復帰したチームは、秋の悔しさを糧に夏ベスト8以上へ向かって突き進む。 ■ベテラン監督が復帰 2013年に創立した清水桜が丘。今年4月、曲田雄三監督の静岡商への異動に伴い、近藤靖監督が復帰し...