高校球児STORY 帝京 武藤闘夢前主将(3年) =みどり市立笠懸中(桐生ボーイズ)出身 名門での戦い、涙の終焉 キャプテンとして完全燃焼 東京・東東京の名門・帝京の前チームでキャプテンを務めた武藤闘夢。群馬県出身で中学時代は桐生ボーイズでプレー、高校進学時に全国制覇3度を誇る帝京を選択し、都内へ出た。今夏はキャプテ...
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ピックアップゲーム 秋季東京都高校野球大会 一次予選1回戦 国学院久我山 VS 日野 国学院久我山 新チーム「久我山野球」体現 日野 無念の予選敗戦、春へ希望 今夏の西東京大会準優勝の国学院久我山と、都立の星・日野が秋季一次予選で激突。国学院久我山が勝利した。 国学院久我山が完成度で上回る 今夏の西東京大会で決勝まで進...
狛江 「今日もうまくなろう」 今夏の西東京大会でベスト8へ進出した都立ダークホース狛江。エースと主軸が残るチームは、野心を胸に秘めて次なるステージへ向かう。 ■西東京に新たな風 野球を心から楽しんでいるチームだ。今夏の西東京大会で、選手たちは野球への気持ちをグラウンドで存分に表現してみせた。初戦となった2回戦の相手は、...
エース/金子陽翔 (2年=投手) 176センチ76キロの右の本格派。最速138キロのストレートに、落差のあるスライダーで勝負していく。「チームにリズムを与えるようなピッチングをして勝ち上がっていきたい」。発展途上のエースが躍進の原動力になる。 ピックアップ/小林呼太郎 (2年=中堅手) 走攻守の三拍子揃ったプレーヤー...
ピックアップ/菊地康介(2年)・小林理瑛(1年) ・近藤優樹(1年) 全員180センチ超えの「三本の矢」 毎年、「打」の印象が強い相模原だが、新チームには3人の大型右腕がいる。全員が身長180センチ超え。エースナンバーを背負う小林は、独特の軌道でリズムの良いピッチングを展開する右サイドハンド。その小林をライバル視する近...
作新学院 「打ち合いで涙」 10大会連続16回目の出場 8回に執念で一時同点も力尽きる 作新学院が第103回全国高校野球大会2回戦で高松商と対戦した。中盤以降に得点の奪い合いになったが惜しくも敗れた。 作新学院は10大会連続16回目の夏甲子園となった。2016年にはエース今井達也(現西武)、投打の要だった入江大生(横...
山岸廉尊 主将(2年=内野手)のチーム分析 負けない野球で勝つ 「守備からリズムを作り、そのリズムを攻撃に生かすチームを目指していきます。投手陣は夏を経験した鈴木脩矢と吉田優飛が中心となり、野手は自分と副主将の山本和輝で引っ張っていきます。池田監督が就任してから取り組んでいる『打てなくてもどうやって点を取っていくか』を...
世田谷学園 「その先へ」 今夏四強進出、東京ドームでプレー スケールアップで目指す甲子園 世田谷学園は今夏、ノーシードからベスト4へ進出し東京ドームでプレーした。2年生たちは先輩たちのレールを引き継ぎながら、さらなる飛躍を目指す。 ■今夏躍進の秘密とは? 世田谷学園は今夏の西東京大会で快進撃をみせてベスト4進出を成し...
東海大菅生 4年ぶり4回目優勝 東海大菅生●本塁打攻勢で春夏連続甲子園! 国学院久我山●序盤に善戦も無念 選抜ベスト8の東海大菅生が貫禄の戦いで決勝戦を制した。4年ぶり4度目の夏甲子園出場を決めた。 千田の特大3ランで勝利つかむ 西の横綱・東海大菅生が王者の野球を貫き、春夏連続での甲子園出場を決めた。 序盤から点の取り...
二松学舎大附 3年ぶり4回目優勝 二松学舎大附●エース・秋山が137球の力投! 関東一●試合終盤に力尽きる 二松学舎大附が東東京大会決勝で関東一を5対1で下して優勝旗をつかんだ。指揮官は、東京ドームで宙を舞った。 選手たちが東京ドームで躍動 二松学舎大附が、エースの力投と勝負所での集中打で、3年ぶり4度目の頂点に立った...
第103回 全国高校野球選手権 西東京大会 準決勝 世田谷学園VS東海大菅生 世田谷学園●チーム一丸、殊勲のベスト4 東海大菅生●盤石の戦いでコールド勝利 東海大菅生が8対0で世田谷学園を下して決勝進出を決めた。世田谷学園の進撃は準決勝で止まった。 世田谷学園の進撃止まる 東海大菅生は、背番号10の先発・櫻井海理が...
第103回 全国高校野球選手権 西東京大会 準決勝 国学院久我山VS日大三 国学院久我山●投打に粘り強い戦いで決勝進出! 日大三●第1シード、無念の敗戦 史上初めての東京ドーム開催の第一試合となった西東京大会準決勝。国学院久我山が攻守に粘り強い戦いを見せて4対3で日大三を退けた。 国学院久我山、エース髙橋が好投 1点...