伊佐治來 主将(2年=捕手)守備のリズムを攻撃へつなげる 「チーム分析は、まだ秋なので期待の意味を込めて低くしました。選手たちはみんな野球が好きで、自主練習も積極的に行い、目標の8強に向けて取り組んでいます。守備でテンポよく守り、そのリズムを攻撃に生かすスピード感を持った野球を目指していきます」...
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「野球は塁間の距離が決まっているスポーツです。走攻守において、その距離を最短でカバーするために練習を積み重ねています。技術、体力は上がってきているので、最後は『心の耐力』を強化して、最大限の出力につなげていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1986年神奈川県生まれ。明大中野八王子―明治大。現役時代は投手。大学...
決勝翌日に校内で結果報告会選手たちが笑顔で感謝を伝える 関東一が第106回全国高等学校野球選手権大会決勝翌日の8月24日に甲子園から地元・江戸川に帰還し、校内で報告会を行った。学校・地元関係者が駆けつけて、選手たちの健闘を称えた。 ■学校に戻った選手たちを熱烈歓迎 関東一は、5年ぶり9回目の出場となった夏甲子園で快進撃...
関東一甲子園準優勝5年ぶりの夏甲子園で怒涛の快進撃堅守を武器に学校初の夏甲子園決勝進出 決勝翌日に学校で報告会開催 関東一が第106回全国高等学校野球選手権で快進撃をみせて準優勝となった。決勝戦でタイブレークの激闘の末に敗れたが準優勝盾を手に帰還した。関東一の戦いは、地元・江戸川をはじめ下町に勇気を届けた。決勝翌日に学...
全員でチームをつくっていく 本多凌(2年=投手)/川本裕大 「新シーズンの横浜栄はキャプテンを決めずに全員が自覚を持ってチームをつくっていきます。力のある投手陣を軸にして、機動力を活かした攻撃で次の塁を狙っていきます。前チームから試合に出ていた選手が多く、ポテンシャルも高いので、自分たちの力を信じて戦っていきたいと思い...
春夏計14回甲子園出場の伝統校夏11回優勝の「夏の高商」 春夏計14回の甲子園出場を誇る県立伝統校・高崎商。シーズンを通じて強くなっていくチームは切磋琢磨しながら進化を遂げていく。 ■2012年以来の甲子園へ一丸 高崎商は2012年夏の決勝で桐生市商に勝利して甲子園出場を果たしている。そこから戦国・群馬は前橋育英、健大...
主砲村上泰己(2年=一塁手)今夏の前チームから4番を任されてきた強打者。新チームでは4番キャプテンとしてチームをまとめていく エース小瀧蔵之介(1年=投手)未知なるポテンシャルを秘める大型右腕。現在は最速130キロ弱だが、来春の進化が期待される Pickup田中慶太(2年=捕手)前チームからマスクをかぶる「扇の要」。新...
「スローガンは『心技体の心を大切にする野球部』です。技術やフィジカルを鍛えた上で、心を強化することが結果につながっていくと感じます。野球ができることへの感謝の気持ちを忘れずに野球を通じて人間的に成長していってほしいと思います」【監督プロフィール】1984年東京都生まれ。昭和―日大(軟式)。芦花、稔ヶ丘(定時制=軟式)を...
交流戦で勝ち上がり秋季県大会シード権部員17人、小山エリアのダークホース 小山北桜が今秋の交流戦で勝ち上がり秋季県大会のシードとなった。1・2年生で計17人(マネージャー3人)のチームは、成功体験を積み上げることで強くなっていく。 ■秋の交流戦で金星を挙げた 交流戦で“番狂わせ”が起きた。小山北桜が、宇都宮短附に勝利し...
主砲山浦龍雅(2年=遊撃手)状況に応じたバティングで役割を果たす4番打者。センターへ鋭い打球を放ち、チームを活気づけていく エース芦川颯一(2年)2年生ながら今夏大会も背番号1のエースとしてマウンドに立ったサウスポー。最速134キロ、2200回転のストレートを武器にゲームを組み立てていく...
「2022年の夏・秋にベスト32になることができましたが、それ以降はベスト32以上の結果を残すことができていません。良いチームをつくることが次第に出来てきているので、勝てるチームに仕上げていきたいと考えています。選手のレベルは毎年上がっているので結果を追求していきたいと思います」 【監督プロフィール】1989年神奈川県...
Toshiya_Shimazaki 春夏8度の甲子園出場の伝統校2009年以来16年ぶりの甲子園へ 春夏8度の甲子園出場の実績を持つ農大二が2009年夏以来の甲子園を目指してチーム力を高めている。最近の大会での試合ぶりには伝統校復活の予感が漂っている。 ■春3度、夏5度の甲子園出場 農大二は春3度、夏5度の甲子園出場を...