文星芸大附 エース 堀江 正太郎(3年=投手) 最速146キロの未完成の長身右腕 昨夏の甲子園のマウンドを経験した身長187センチの本格派右腕。リーチの長さを生かしたしなやかな腕の振りから、最速146キロのストレートと鋭く曲がるスライダーを投げ込む。最大の魅力は、身体が発展途上で未完成であること。春以降は彼のポテンシャ...
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今成昂汰 主将(3年=遊撃手) 目の前の試合に集中するだけ 「今年の育英は、打撃力のチームです。早川大惺、黒岩大翔を中心に、どこからでも得点が奪える打撃で主導権を握っていきます。今年は、選抜優勝の健大高崎を倒さなければ甲子園に行けないと思っていますが、一戦一戦、目の前の試合に集中していきます」...
日本一熱い“夏”が始まった。第106回全国高等学校野球選手権神奈川大会の開会式が7月5日に横浜スタジアムで開催された。選手の負担や体調管理に考慮し金曜日の午後4時開催。当日に試合はなく、ゲームは7月7日から一斉に始まった。 前回大会優勝校の慶應義塾を先頭に、同準優勝の横浜が続き、参加168チームの選手たちが堂々と行...
第106回全国高等学校野球選手権群馬大会の開会式が7月6日に敷島球場で開催された。64校59チームが参加、各チームが群馬の頂点をかけてトーナメントを駆け上がっていく。開会式では前回大会優勝の前橋商・小池絆主将が優勝旗を返還し、富岡実の佐藤理星主将が「野球の魅力を伝え、キラキラした姿でプレーすることを誓います」と宣誓し...
昨夏悔し涙を流したエースが大きく成長最後まで諦めない粘りの野球が今夏花開く 昨夏、9回裏に逆転サヨナラ本塁打を打ち込まれるというまさかの初戦敗退を味わった駿河総合。1年間抱いてきた悔しい思いを晴らす時がやってきた。(取材・栗山司) ■あの悔し涙から1年 創立12年目の駿河総合。望月俊治監督のもと、短期間で急速に力をつけ...
加納慶人(3年=内野手) 貴重な代打として期待される筋肉隆々のパワーヒッターだ。学年で唯一、中学時代は軟式野球部に所属していた。硬式出身選手とのレベルの差に、入学当初は戸惑ったこともあったが、努力の末に、この夏は背番号13を掴んだ。「まず体作りをして、体の使い方を覚えて、スイングスピードを上げていきました」。昨年の選抜...
「春に悲願の全国制覇を果たすことはできましたが、夏は2015年以来甲子園出場を果たせていません。夏の群馬大会を勝ち抜くことは簡単ではない。春夏甲子園連覇を考えるのではなく、群馬大会で勝つことに集中していくだけです」 【監督プロフィール】1972年群馬県生まれ。前橋商−東北福祉大。大学卒業後一般企業に就職し軟式野球でプレ...
「今年の法政二は、ピッチャーを中心に守備からリズムを作っていくチームです。春2回戦の悔しい敗戦を糧に、一戦一戦を全力で泥臭く戦い、勝ち切る姿を見せていきます。選手たちには失敗を恐れずに、悔いのない戦いをしてほしいと願っています。」【監督プロフィール】1964年神奈川県生まれ。法政二―法政大。法政二時代は1982年夏の甲...
土屋洸太朗 主将(3年=捕手)チーム全員で突き進んでいく 「昨夏からレギュラー出場していた選手が多く、経験値の高いチームです。秋、春は納得できる結果をつかめなかったので夏にすべてをぶつけていきたい。チームスローガンは『邁進』。ベスト8を越えていくためにチーム全員で突き進んでいきたいと思います」...
2022、2023年夏に2年連続32強進出「新宿」から「遥かなる甲子園」へ 伝統校・新宿が地力を蓄えている。2022、2023年夏に2年連続4回戦へ進出したチームは、甲子園という目標を掲げて静かな闘志を燃やす。 ■2022年11月には、イチロー氏が指導 伝統校に復活の予感が漂っている。2017年秋の新チーム始動時には、...
Pick up 平本湧大(3年=中堅手) 高い出塁率を誇る1番打者でチームのスイッチ役となるクラッチヒッター Pick up 牧口侑矢(2年=投手) 緩急自在のピッチングで相手を翻弄していく軟投派サウスポーで投球術を備える 主砲佐藤大樹(3年=一塁手) 力強いスイングと勝負強さを武器に打点を稼いでいく藤沢翔陵の主軸 エ...
「スポーツ推薦がない環境で、今年の世代は力のある選手が揃っていました。春ベスト16という結果は、チームにとって大きな自信になりました。今年は27年ぶりの夏シード。選手たちと共に野球を楽しみながら勝利を追求していきたいと思います」...