「横浜隼人は『綱引き野球』です。今年の3年生は県下最大60人の大所帯なので、全員で綱を引くことができれば勝利を手繰り寄せることができます。レギュラー、控えも同じ隼人の選手。全員の力で勝ち上がっていきたいと思います」 監督プロフィール1964年徳島県生まれ。徳島市立−国士舘大。国士舘高コーチを経て、1991年に横浜隼人監...
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投手陣/志村尊光(3年)小林拓斗(3年) 今季の前橋東は、左腕エース小林(3年)と実戦派右腕志村(3年)が軸となり『思考自走野球』を実践していく 打撃陣山口龍之介主将(3年=遊撃手)/兼松直太郎(3年=左翼手)/栁岡脩雅(3年=中堅手) シャープな打撃をみせる山口主将、柳岡がチャンスメークし主砲・兼松が4番の役割を果た...
Pick up ◀︎秦野誠之(3年=二塁手)フィジカルの強さを活かした力強いバッティングが武器の長距離打者。勝負強い打撃で得点に絡む ▶︎岩城匠海(3年=遊撃手)今季の横浜隼人の攻守の要。低く鋭い打球で野手間を抜き、チームにモメンタムをもたらす 投手陣 佐藤佑羽(3年)/清水駿斗(3年)/沼...
中心打者 ◀︎竹下颯人(3年=中堅手) ▶︎名古竣祐(3年=遊撃手) 「浜松南シニア」時代に全国大会出場の経験を持つ竹下。森下監督のもとでプレーしたいと御殿場西に入学し、1年夏からレギュラーで出場する。走攻守の三拍子が揃う中堅手。「いつまでも悲しんでいたら、森下先生に怒られる」と、気持ちを切...
今年1月に森下監督が急逝甲子園出場が名将への恩返し 元千葉ロッテの小野晋吾を擁した1992年に選抜出場実績を持つ伝統校・御殿場西。今年1月には監督が急逝する不運に見舞われた。選手たちは、恩返しのために甲子園出場を誓う。(取材・栗山司) ■名将の死から立ち直って 高校野球界に衝撃が走った。御殿場西の森下知幸監督(元常葉菊...
自分たちのスタイルで頂点へ選手たちの個性が育つ“土壌” 2021年春、2022年夏にベスト8へ進出した実績を持つ前橋東。“考える野球”を追求するチームは、英知を結集して甲子園を目指す。 ■切磋琢磨は高校野球の原点 選手たちが育つ“土壌”がある。前橋東は、2017年春にベスト4へ進出して周囲を驚かせると、シードエントリー...
Pick up 田中慶至主将(3年=捕手)身長182センチの大型捕手でインサイドワークに長ける。キャプテンシーと情熱を備える絶対的存在だ 河野陽向(3年=中堅手)右中間へ鋭い打球を飛ばす右の強打者。1番バッターとしてチームを活性、守備では強肩を活かした本塁送球を見せる 投手陣 吉田成(3年)/西山虎太朗(3年)/古川遼...
2017年夏8強、2022年夏16強の伝統校2026年度から「明大世田谷」に校名変更 1885年創立の伝統校・日本学園は、明治大と連携し2026年度から「明大世田谷」に校名変更する。日本学園の校名での夏・西東京大会参戦は、あと2回となる。 ■140年の歴史を持つ伝統校 2017年夏ベスト8。2021年春、2022年夏ベ...
2009年夏の甲子園初出場から15年ハヤブサは再び空を飛んでいく 昨春3位で夏の第1シードとなった横浜隼人。夏は惜しくも5回戦で敗れたが、選手たちの意志は次世代へ継承された。今季の選手たちは、先輩たちが開けられなかった扉を開いていく。 ■昨夏は第1シード参戦も5回戦で涙 2009年夏に甲子園初出場を果たした横浜隼人。快...
ダブル主将 大石晃生 主将(3年=中堅手)/ 大向利幸 主将(3年=捕手) 守備力を武器に勝ち上がる 「昨秋の予選で工学院大附に完敗したことによってチームの意識が変わりました。絶対的な選手はいませんが内野・外野の守備力には自信があるので、粘り強い戦いをみせて接戦を勝ち抜いていきたいと思います」...
三羽祐輝 主将(3年=遊撃手) 夏ベスト16以上を目指す 「氷取沢は学年の垣根がなく、一丸となってみんなで戦っていけるチームです。今年は、打ち勝つ野球を目指す打撃のチーム。一生懸命に粘り強く戦って夏ベスト16以上を目指していきたいと思います」...
山本勇太 主将(3年=二塁手) 過去の自分たちを超えていく 「今年のチームはどこからでもホームランが飛び出す打線が特長で、攻撃的な野球を目指していきます。チームスローガンは『超戦』。過去のチーム、過去の自分たちを超えて夏ベスト8以上の結果をつかみたいと思います」...