知徳・初鹿文彦監督 選手たちの幸せを願っている 「今年のテーマはホップ・ステップ・ジャンプ。段階を踏みながら、知徳から未来に羽ばたいてほしいと考えている。そのために、我々スタッフだけでなく、色んな出会いを作ってあげたい。そこでのコミュニケーションがいずれ役に立ち、幸せであってくれればいいと願っている」 監督プロフィー...
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小岩・茶川剛史監督「1勝にこだわる」 「今年のチームは真面目に練習に取り組める選手が揃っています。1年生に力のある選手が揃っている中で2年生が力を伸ばしています。2024年は一つでも多くの勝利がつかめるように1勝にこだわっていきたいと思います」 監督プロフィール 1983年東京都生まれ。城東―早稲田大(準硬式)―早稲田...
甲子園はもう1度行ってみたい場所 「2022年夏に30年ぶりに甲子園へ行くことができましたが、もう1回行ってみたいと思える場所でした。甲子園の時間は生徒たちをさらに成長させてくれました。群馬出身の選手たちのチームでも甲子園へ行けることを示していきたい」 監督プロフィール 1975年群馬県生まれ。樹徳―日本大―スバル。...
まさかの選考、選抜出場ならず 結果を受け止めて夏に照準 第96回選抜高校野球大会の出場32校を決める選考委員会が1月26日に開催された。神奈川県大会優勝、関東大会ベスト8の桐光学園は選抜大会出場が有力視されたが、“切符”が届かずに無念の結果となった。 ■関東・東京6枠目は「中央学院」 無情の結果になった。1月26日の選...
エース/昆野太晴(2年) 180センチ80キロの体躯から最速148キロのストレートを投げ込むドラフト候補 主砲/八角勇羽(2年=一塁手) 180センチ85キロの大型スラッガー。パワフルなスイングで飛距離を稼ぐ強打者...
Pick up/伊藤大和(2年=内野手) 声と笑顔でチームを盛り上げる 初鹿監督から「いい顔をしているんです。見てやって下さい」と紹介されたのが伊藤大和。1年秋からベンチ入り。2年春からレギュラーとなり、夏はタイムリーを放つ活躍を見せた。持ち味は全力プレー。どんな場面でも決して手を抜かない。「プレーや鼓舞する声で自分が...
エース/北爪優悟(2年) 185センチ90キロの体躯で迫力のプレーをみせる投打の二刀流。秋のドラフト候補プレーヤー Pick up/河内亮陽(2年=捕手) 二塁送球1.9秒の強肩キャッチャー。堅実なリードでゲームを締める「扇の要」...
エース/高濱将英(2年) 最速134キロの威力ある直球とスライダーが武器の実戦派。高濱の進化にチームの命運がかかっている Pick up/矢作朋大(2年=二塁手) 攻守ともにチームプレーを徹底するサポーティングプレーヤー。堅実なプレーで役割を果たす...
情熱がすべてを支えてくれた 最速157キロの元日本記録保持ストッパー 与田 剛 (現NHK解説者=元中日、日本ハム) プロ1年目のルーキーイヤーに31セーブを挙げた豪腕ストッパー与田剛氏。その年には当時の日本記録となる157キロをマークした。現役引退後には中日で監督を務め現在は解説者として活躍するレジェンドが高校球児に...
注目投手・小船翼を中心に勝てるチームを模索 あらゆる角度からトレーニングを実施し自信につなげる 一人の逸材がいるだけでは、勝つことはできない。チームスポーツとしての野球に改めて向き合った知徳が、春へ向け“燃えて”いる。(取材・栗山司) ■燃える冬を乗り越えて 今年の静岡県内でナンバーワン投手の呼び声が高い小船翼(2年)...
春夏4度甲子園出場の伝統校 若きOB指揮官就任で再び甲子園へ 昨秋県大会で準優勝を果たし関東大会へ出場した白鷗大足利。4度の甲子園出場を誇る名門は若きOB指揮官のもと成長を続ける。 ■昨秋は関東大会に出場 白鷗大足利は春1回・夏3回の甲子園出場実績を持つ。近年では、藤田慎二前監督がチームを指揮し2008年夏、2014年...
2022年夏に30年ぶりの甲子園出場 個性あふれるアグレッシブ野球 2022年夏に30年ぶりの甲子園出場を成し遂げた樹徳。あれから1年半、甲子園の残像が残るチームは再び聖地を目指す。 ■アグレッシブな攻撃で甲子園へ 2022年夏の記憶は、はっきりと残っている、ノーシードで夏のトーナメントへ挑んだ樹徳は、2回戦で前橋商、...