2022年夏にベスト8進出 冬トレでひと回り成長したチームに期待 2022年夏にベスト8へ進出した足利大附。先輩たちの情熱を引き継ぐチームは、8強を乗り越えて栃木の頂点を目指していく。 ■先輩たちが残した財産 昨夏は大きな戦果を残した。プロ注目のエース小林央典(卒業=仙台大進学)を軸にしたチームは2回戦で、優勝...
- ホーム
- 足利大附 | 月刊高校野球CHARGE!
足利大附の記事一覧
吉田成輝 主将(3年=三塁手)のチーム分析 全力疾走と声が武器 「打撃は、猿山蓮己、谷春空、小谷野蒼我に個人の力がありますが、打線のつながりが課題。投手はエース小林央典、右腕・細田晃太郎が計算できます。守備陣で、ピッチャーを支えていきたい。全力疾走と声を武器にチャレンジャーとして、春・夏へ向かいたいと思います」...
足利大附・荻原敬司監督 投打のポテンシャルを秘める 「今年のチームは、投打のポテンシャルを秘めています。昨夏から試合に出ていた選手も多く、経験値も持っています。あとは、試合で力を発揮できるか。エース小林央典に頼るのではなく、それぞれが自覚を持って、試合を決めるつもりで戦ってほしいと思います」 【監督プロフィール】19...
エース 小林央典(3年)プロ野球スカウト注目の最速138キロのサウスポー、制球力も高い 主砲 谷春空(3年=一塁手)高校通算8本塁打を放つ180センチ91キロのパワースラッガー Pick up 細田晃太郎(3年=投手) 猿山蓮己(3年=外野手) 小谷野蒼我(3年=外野手)...
投打のバランスを整うチーム エース小林には、プロ球団が続々視察 今年の足利大附には大きな可能性が秘められている。キャプテンを中心に投打の戦力が充実するチームは、春、夏の飛躍を誓う。 ■プロ野球2球団が視察 足利大附がひそかに活気付いている。世代屈指のポテンシャルを秘めるエース左腕・小林央典(3年)の周辺も慌ただし...
渡邉夏生 主将のチーム分析(2年=遊撃手) ポテンシャルを発揮できるか 「投手陣は、荒川、小林の左右エース、打撃は1番・上原、主砲・牛久など、投打の戦力は揃っているので、ポテンシャルを発揮できるかどうかが大切だと思っています。秋季大会は石橋に1対2で敗れたので、打線を強化して勝ちきれるチームを目指します」 (20...
足利大附・荻原敬司監督 敗戦から学ぶことの重要性 「昨年の秋は、負け試合を経験していなかったことが、逆にチームの弱さになってしまいました。リードしているときの強さも必要ですが、接戦を勝ち抜く強さも必要です。そのためには心の強さが求められています。今年のチームには力があるので、その力を最大限に発揮できるように、心を鍛えて...
Wエース ▲荒川和輝(2年) 身長179センチの本格派右腕。直球とチェンジアップで勝負 ▲小林央典(1年) 伸びしろ大きい1年生左腕。クロスファイヤーで胸元をえぐる Pick up ▲牛久葵(2年=一塁手) 175センチ91キロの大砲。体格を生かしたパワフルなスイングが特長 ▲上原颯太(2年=中堅手) 走攻守3...
足利工大附の校名で親しまれたチームだが、「足利工大」が今春に「足利大」となったことで「足利大附」となった。それに伴い、伝統のユニフォームも「足利大」に生まれ変わった。「足利工大附」の文字は白ふちだったが、「足利大附」は金ふちとなった。選手たちは、新たなユニフォームに伝統を刻む。 2018年11月号掲載...