今夏の西東京大会でベスト16進出 選手の「個性」と「意志」が成長の原動力 今夏の西東京大会でベスト16進出を果たした東大和南。夏のレギュラーが残る新チームは「夏の神宮球場」を目指して邁進していく。 ■「都立最強チーム」の一つ 東大和南は今夏の「都立最強チーム」の一つとなった。3年生は、エース栗田晴矢、キーマン田中孝志郎...
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主砲 東佑大(2年=捕手) 重心の低いスクエアスタンスから迫力のスイングをみせるスラッガー。長打力と勝負強さを備えた主砲だ Pick up 佐野航大(2年=三塁手) 攻守に堅実なプレーをみせるキーマンで新チーム副将。チームバッティングで役割を果たしていく 小髙輝幹(2年) 丁寧に低めをついていく技巧派右腕。緩急をいかし...
岡田翔碁 主将(2年=捕手) 団結力には自信あり 「今年のチームが学年関係なく、仲が良いです。団結力には自信があります。守備は投手の渡邉斗豪(1年)と梅坂涼太(2年)が打たせてとり、攻撃はパワーのある袴田智旭(2年)に回して得点を挙げていきます。この秋から冬にかけて全員の打撃力を磨いていき、春の大会では勝ちたいです」...
立志舎・井町直貴監督 生徒が努力できる環境を整える 「立志舎の選手たちは、素直で純粋な生徒が多い。その選手たちに高校野球を通じて成功体験を作ってあげたい。選手たちが努力できる場所・環境をつくることが、指導者の役割だと考えています」 監督プロフィール 1990年東京都生まれ。桜丘–千葉工大。大学卒業後、母校・桜丘コーチを...
Pick up 佐々木僚太(1年=左翼手) 1年生ながら4番に座る中距離ヒッター。166センチと小柄だがミート力を活かして鋭い打球を放っていく エース 新井陽翔(1年) しなやかな腕の振りからキレのあるストレートを投げ込む1年生エース...
浜松大平台・直井勇人監督 選手たちの気持ちを支えたい 「選手たちは野球が好きで、純粋にひたむきに取り組んでいる。とにかく、そんな選手たちのモチベーションを上げる支援をしていけたらと考えている。チームを進化させていき、最終的な目標は甲子園。色んな方の力も借りながら、公立高校に勇気を与えられるようなチームを作っていきたい」...
藤本剣志朗 主将(2年=投手・三塁手) 目標は夏の神宮球場 「先輩たちの前チームと比較して、投打の力がまだ足りませんがポテンシャルはあります。投手力、守備力をベースにチャンスで得点を奪っていきたい。新チームの目標は夏ベスト8。夏に神宮球場でプレーするために、チーム全員で成長していきたいと思います...
投手陣 豊蔵優(2年)/ 恩知晃雅(2年)/ 高橋斗波(2年) 今季の立志舎は「三本柱」を軸に戦っていく。今夏を経験した高橋斗波、恩知晃雅の両サウスポーに加えて、本格派右腕・豊蔵優が力を伸ばす。3人の総力は、東東京屈指。ベスト8以上を狙っていく Pick up 鈴木晶也(2年=遊撃手) 前チームから3番を任される攻守の...
唯一の3年生が引退し12人で新チームスタート 経験のある1、2年生がひたむき努力で成長中 スポーツを通した教育を推進する静岡西。夏の努力がすでに成果として現れ、チームは軌道に乗り始めている。(取材・栗山司) ■部員不足を経て 山あり川あり、豊かな自然に囲まれた静岡西。「スポーツコース」が設けられているのが特色で、冬場は...
主砲/島津慶伍(2年=一塁手) 「14キロ減量しキレが増す」 チームナンバーワンのパワーヒッターだ。高校には体重104キロで入学。「この体では高校野球は通用しないと思った」と、毎日、帰宅後に家の近所を30分走って体を絞った。現在は身長182センチに対し体重は90キロ。体にキレが出たことでスイングが鋭くなり、打球に強さが...
市川祐太 主将(2年=捕手) 全員野球でベスト8へ 「今年の新チームは、今夏の西東京大会を経験した選手が多く、経験値の高いチームです。1・2年生の力を合わせての戦いになりますが、チームワークが大きな武器です。全員野球でベスト8以上を狙っていきたいと思います」...