新着記事
昨夏の栃木大会で旋風起こして準優勝 打撃破壊で目指す18年ぶりの夏甲子園 春夏通算7度甲子園出場を誇る伝統校・宇都宮南。昨夏に大旋風を起こし準優勝となったチームは、今年も栃木大会のダークホースとなる。 ■昨夏は大逆転劇で準優勝 昨夏の快進撃が今も脳裏にはっきりと浮かんでくる。伝統校・宇都宮南は準々決勝・青藍泰斗戦では初...
「自主」と「規律」の両立へ 春の悔しさを夏にぶつける 昨夏に好勝負を繰り広げた八王子実践。2019年よりチームを率いる河本ロバート監督の下、春の「1イニング14失点」を乗り越えて新たな挑戦に向かう。(取材・三和直樹) ■「7対8」から「7対22」 野球の“怖さ”を痛感した。今春、一次予選の代表決定戦で強豪・安田...
再び甲子園の土を踏むために日々努力 選手主体のスタイルで新しい伝統を作る 昨秋から戸塚和也監督が指揮をとる古豪・浜松商。甲子園という目標は今も昔も変わらない。(取材・栗山司) ■復活を託された新指揮官 春8回、夏9回の甲子園出場を誇る浜松商。1978年春には全国優勝を果たし、静岡県の高校野球界をリードしてきた伝...
創立100周年の今年、18年ぶりの春県大会進出 O B新指揮官のもと基本に立ち返り夏へ 伝統進学校の清水東。この春は18年ぶりに春県大会出場を果たし、気持ち新たに夏を迎えようとしている。(取材・栗山司) ■18年ぶりの春の県大会出場 県内屈指の進学校は今年創立100周年を迎える。記念すべき年に、18年ぶりとなる...
昨春ベスト4、昨夏ベスト8の新鋭 1年生31選手が入部し新たな時代へ 昨春にベスト4、昨夏にベスト8へ初進出した藤沢清流。今年のチームは、先輩たちの意思を引き継ぎながらも“自分たちらしく”戦っていく。 ■着々と進化を遂げる選手たち 藤沢清流は2022シーズンに飛躍を遂げた新鋭だ。昨春は、大型左腕エース木島直哉(...
春夏通算14回の甲子園出場を果たす名門 走攻守のバランスは県屈指、いざ甲子園へ 春夏通算14回の甲子園出場を果たす高崎商。11年ぶりの夏甲子園を視野に入れて、夏開幕を待つ。 ■コロナ禍の試練を超えてチーム充実 復活の予感が漂っている。伝統校・高崎商は2012年夏に甲子園出場を果たしたが、それ以降、群馬県では前橋育...
9年ぶりの甲子園へスタンバイ 「投手王国」夏のニッツル 夏3度の甲子園出場を誇る“夏”の日大鶴ヶ丘。夏に向けて力を蓄えるチームは、乱戦が予想される今年の西東京大会へ乗り込んでいく。9年ぶりの甲子園は決して遠くはない。 ■虎視眈々と甲子園を狙う 夏に向けてスイッチは入った。夏が近づくにつれてチーム力が高まり、選手た...
必笑野球で1つでも多くの勝利を 家族同然の団結力を武器に “名将”土屋恵三郎監督率いる星槎国際湘南。春の1回戦敗退からノーシードで迎える今夏、これまでと変わらぬ“必笑野球”で同校初の神奈川制覇を目指す。 ■故障者が相次いだ春 昨秋の4回戦で藤沢翔陵に3対5で惜敗した悔しさを晴らすはずだった今春。地区予選こそ3連勝...
2度の選抜出場の実績を誇る伝統校 春予選敗退から再起へ「リスタート」 過去に2度の選抜出場の実績を誇る伝統校・鎌倉学園。今春の予選敗退という、思わぬ結果になったチームは夏にすべてを懸けて戦っていく。 ■2018年夏、2020秋に甲子園へ迫る 鎌倉学園は1962、1969年に選抜出場を果たした実績を持つ。近年では2...
1999、2001年に甲子園出場の名門 昨夏ベスト4、いざ3度目の甲子園へ 昨夏の東東京大会でベスト4進出を果たした城東。2度の甲子園出場実績を誇る都立強豪校は3度目の甲子園を目指して牙を研ぐ。 ■夏ベスト4を経験した世代 城東は昨夏に2016年以来のベスト4進出を果たした。チームはシードで迎えた3回戦で日本ウェ...