エース/深野汰生(3年) 球速130キロ後半のストレートとチェンジアップを武器にゲームを組み立てるエース Pick up/甘利悠斗(3年=一塁手) 懐の深いバッティングでヒットを繰り出す強打者で、勝負強さも備えている 主砲/米谷櫂(3年=遊撃手) 1年夏からプレーする攻守のキーマン。今夏は4番ショートでチームを牽引する...
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「毎年、高校野球の指導ができることに感謝しながら夏を迎えています。生徒たちにとって夏大会は集大成の場。能動的にプレーして、悔いの残らないようにチャレンジしてほしいと思います。一球に懸ける思いをチームとして表現していきたいと考えています」 【監督プロフィール】1977年群馬県生まれ。太田高−立教大。大学卒業後、淑徳中学高...
坪田智徳 主将(3年=左翼手)個性をチームの力にしていく 「今年の淑徳は、個性の強い選手たちが集まっています。それぞれが勝利のために役割を果たすことで、チームとして戦えるようになっています。2021年のベスト8を超えてベスト4以上を狙っていきたいと思います」...
エース/小川哲平(3年) 184センチ96キロの大型右腕。力感のないフォームから最速147キロのストレートを投げ込む豪腕で「江川二世」の異名を取る。「昨夏の栃木大会決勝敗戦、今春の選抜初戦敗退など悔しさを最後の夏に晴らしたい」 主砲/廣田瑠稀哉(3年=右翼手) パンチ力を秘めた作新学院の4番打者。秋関東大会、選抜で固め...
2023年夏に16年ぶり11度目の甲子園出場プロ注目のエース堀江を軸に連覇を狙う 昨夏の栃木大会を制して、16年ぶり11回目の甲子園出場を果たした文星芸大附。投手力を武器にする今年のチームは、士気高く夏連覇を狙っていく。 ■連覇を懸けての熱き戦い また夏がやってきた。前回大会は、準決勝で国学院栃木を撃破して決勝へ駒を進...
健大高崎 エース 佐藤 龍月(2年=投手) 選抜22回無失点、全国制覇V左腕 最速146キロの直球を投げ込む世代屈指のサウスポー。インステップのフォームから角度あるクロスファイヤーのほか、チェンジアップで三振を奪っていく。選抜では準々決勝までの3試合で先発。準々決勝で左手中指を負傷して準決勝、決勝はリリーフ登板となっ...
文星芸大附 エース 堀江 正太郎(3年=投手) 最速146キロの未完成の長身右腕 昨夏の甲子園のマウンドを経験した身長187センチの本格派右腕。リーチの長さを生かしたしなやかな腕の振りから、最速146キロのストレートと鋭く曲がるスライダーを投げ込む。最大の魅力は、身体が発展途上で未完成であること。春以降は彼のポテンシャ...
今成昂汰 主将(3年=遊撃手) 目の前の試合に集中するだけ 「今年の育英は、打撃力のチームです。早川大惺、黒岩大翔を中心に、どこからでも得点が奪える打撃で主導権を握っていきます。今年は、選抜優勝の健大高崎を倒さなければ甲子園に行けないと思っていますが、一戦一戦、目の前の試合に集中していきます」...
日本一熱い“夏”が始まった。第106回全国高等学校野球選手権神奈川大会の開会式が7月5日に横浜スタジアムで開催された。選手の負担や体調管理に考慮し金曜日の午後4時開催。当日に試合はなく、ゲームは7月7日から一斉に始まった。 前回大会優勝校の慶應義塾を先頭に、同準優勝の横浜が続き、参加168チームの選手たちが堂々と行...
第106回全国高等学校野球選手権群馬大会の開会式が7月6日に敷島球場で開催された。64校59チームが参加、各チームが群馬の頂点をかけてトーナメントを駆け上がっていく。開会式では前回大会優勝の前橋商・小池絆主将が優勝旗を返還し、富岡実の佐藤理星主将が「野球の魅力を伝え、キラキラした姿でプレーすることを誓います」と宣誓し...
昨夏悔し涙を流したエースが大きく成長最後まで諦めない粘りの野球が今夏花開く 昨夏、9回裏に逆転サヨナラ本塁打を打ち込まれるというまさかの初戦敗退を味わった駿河総合。1年間抱いてきた悔しい思いを晴らす時がやってきた。(取材・栗山司) ■あの悔し涙から1年 創立12年目の駿河総合。望月俊治監督のもと、短期間で急速に力をつけ...
加納慶人(3年=内野手) 貴重な代打として期待される筋肉隆々のパワーヒッターだ。学年で唯一、中学時代は軟式野球部に所属していた。硬式出身選手とのレベルの差に、入学当初は戸惑ったこともあったが、努力の末に、この夏は背番号13を掴んだ。「まず体作りをして、体の使い方を覚えて、スイングスピードを上げていきました」。昨年の選抜...