エース 片山裕喜(3年=投手) 右サイドハンドの技巧派。低めのスライダーが冴える Pick up 植原啓介(3年=投手) 緩急を生かした変幻自在のピッチングをみせる左腕 和田直大(3年=捕手) 昨夏からマスクをかぶる攻守のキーマン 主砲 中島慶希(3年=遊撃手) 昨夏からレギュラーとしてプレーする大型ショートストッパ...
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前橋東・小暮直哉監督 一つでも多くの喜びを共有したい 「コロナで部活動休止の時間もありましたが、逆にやるべきことが整理されたり、プレーの癖が抜けたりして、選手たちの技術は高まっていると感じました。この選手たちと一緒に野球ができるのはあと3カ月半ですが、一つでも多くの喜びを共有したいと思っています」 【監督プロフィール...
1992年以来、3度目の甲子園へ 投打の迫力みなぎる大型チーム 1991、1992年夏に甲子園へ出場した樹徳。あれから30年、投打に迫力みなぎるチームは3度目の甲子園の地を踏むために邁進していく。 ■出場辞退の秋季大会 無念の秋だった。新チームには大きな可能性が秘められていたが、コロナ禍に巻き込まれる形で出場辞退...
エース 池端勇輝(3年) 昨夏は4回戦の日大三島戦で登板し、7回3安打無失点の好投。制球力に自信を持ち、打者の内角をズバズバと攻める。「秋はチームに迷惑をかけてしまいました。春は負けないピッチングがしたいです」 Pick up 石川優吾(3年=外野手) 前チームからレギュラーを務める。走攻守の三拍子が揃い、チームの中心...
早乙女亮生 主将(3年=二塁手)のチーム分析 全員野球で甲子園へ 「野球が大好きなメンバーが集まったチームです。打撃は、戸田京佑、内田智康、佐藤憧英が軸。投手陣は、エース赤羽根陽向を中心に、佐藤も威力あるボールを投げます。今年の夏は、全員野球で甲子園へ行きたいと思います」...
応援される野球部へ、笑顔でチャレンジ 限られた環境でも強くなるチーム 昨春に古谷誠浩監督が就任した清水西は、「常笑」をスローガンに野球に向き合う。野球を真剣に楽しむ選手たちは、「集大成の夏」に笑顔で校歌を歌うために努力を続けていく。(取材・栗山司) ■新監督が就任し、新たな一歩を踏み出す 強風が吹き荒れるグラウン...
宇都宮・篠崎淳監督 宇都宮の伝統が選手を育てる 「コロナ禍で約2カ月間部活動が休止となりましたが、先輩たちが残してくれた意識や文化、伝統がしっかりと根付いていて、選手たちに力を与えてくれました。生徒たちの“炎”が消えていないことを夏の結果で示していきたいと思います」 【監督プロフィール】1964年栃木県生まれ。宇都宮南...
Pick up ▼青野凌空(3年=中堅手) ▼町田遥翔(3年=右翼手) ▼佐藤佑紀(3年=捕手)/石原歩(3年=投手)/大森柊河(3年=投手)...
秋季県大会準優勝で関東大会進出 最後の夏に懸ける思い、悲願の甲子園へ 昨年の秋季県大会で準優勝し創部初の秋関東大会出場となった向上。関東大会では1回戦で浦和学院に惜敗して選抜への道は途絶えたが、選手たちは秋の経験を糧に悲願の夏甲子園を狙う。 ■投打の軸がかみ合うチーム 秋の躍進は、偶然ではなく必然だ。あふれんばか...
甲子園春夏通算12回出場の古豪 1940年以来の夏甲子園を視野 昨年夏の静岡大会でベスト8に進出した古豪・島田商。力を蓄えるチームは新たなエッセンスを加えて甲子園を目指す。(取材・栗山司) ■昨夏はベスト8進出 器具を使いながら黙々とトレーニングに励む選手を見ながら、横山崇監督は感心する。「本当に島商の子たちは、...
中学生レポート 〜未来の高校球児たち〜 上三川明治中 「初の全国大会出場」 みんなでつかんだ全国大会 愛される野球へ、一致団結 上三川町立明治中が昨年11月の文部科学大臣杯第13回(栃木県少年野球新人大会)で優勝し、今春開幕の全国大会へ初出場する。選手たちは、愛されるチームを目指して全国の舞台で全力を尽くす。 ■チー...
吉田成輝 主将(3年=三塁手)のチーム分析 全力疾走と声が武器 「打撃は、猿山蓮己、谷春空、小谷野蒼我に個人の力がありますが、打線のつながりが課題。投手はエース小林央典、右腕・細田晃太郎が計算できます。守備陣で、ピッチャーを支えていきたい。全力疾走と声を武器にチャレンジャーとして、春・夏へ向かいたいと思います」...