1999、2001年に甲子園出場の名門 昨夏ベスト4、いざ3度目の甲子園へ 昨夏の東東京大会でベスト4進出を果たした城東。2度の甲子園出場実績を誇る都立強豪校は3度目の甲子園を目指して牙を研ぐ。 ■夏ベスト4を経験した世代 城東は昨夏に2016年以来のベスト4進出を果たした。チームはシードで迎えた3回戦で日本ウェ...
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城東の記事一覧
第104回 全国高校野球選手権 東東京大会 準決勝 日体大荏原vs城東 日体大荏原 古豪・荏原、1979年以来の決勝進出 城東 全員野球を貫き、健闘のベスト4 日体大荏原が東東京大会準決勝で城東に勝利し、1979年以来の決勝進出を果たした。城東は2001年以来3度目の甲子園を目指したが、聖地には届かなかった。 城東...
城東・内田稔監督 城東の野球を伝えていく責任 「コロナ禍で練習時間や練習試合が制限され経験値も足りませんが、それはどの高校も同じです。その中で、指導者、選手たちは城東の野球を伝えていく責任があります。夏開幕まで時間は限られていますが、もう一度、背筋を伸ばして野球に取り組んでいきたいと思います。その先に勝利があると信じ...
1999、2001年に甲子園出場の都立名門 城東野球を貫き3度目の甲子園へ 1999、2001年に東東京大会を制して2度の甲子園出場を果たした城東。選手たちは、3度目の甲子園を目指して、夏の瞬間を待っている。 ■日々の練習をマネジメント 城東の甲子園出場は伝説だ。1999、2001年に城東は甲子園の地に立っている...
佐久間飛向 主将 (3年=左翼手) 夏に向けて精神面を鍛える 「今年はバッティングのチームです。上位から下位まで、しっかりとつないで戦っていきます。投打のバランスも整ってきているので、夏に向けて精神面を鍛えて大舞台で力を発揮していきたいと思います。夏のあでは都立の意地をみせて勝ち上がっていきます」...
エース 峯岸叶(3年)エースナンバーの背番号1を背負う主戦。勇敢な投球で勝負する Pick up 北誠四郎(3年=投手)/身長180センチの本格派右腕。夏に向けて球速を伸ばしている 髙垣学(3年=捕手)/クレバーなプレーをみせる「攻守のメインサーバー」 金田将弥(3年=一塁手)/身長155センチと小柄だがパンチある打...
春一次予選中止を乗り越えて 10カ月の「空白」で最後の「夏」へ 1999、2001年夏に2度甲子園出場を果たした都立伝統校・城東。昨秋予選で敗退したチームは、春季予選がコロナ禍で中止になったことで「最後の夏」にすべてを懸ける。 ■昨秋は一次予選で日野に敗戦 10カ月の「空白」になるとは誰も考えていなかった。1999、2...
城東・内田稔監督 野球に取り組む姿勢が大切 「野球という競技自体が選手を成長させるのではなく、目標に向かって取り組む姿勢が成長させてくれると考えています。野球を通じて、自分自身を磨けるかが本当の力になります。難しい状況ですが悲観するのではなく、できることに全力で取り組んでいくだけだと考えています」 【監督プロフィール】...
髙垣翼 主将(3年=二塁手)のチーム分析 全員が自主的に動けるチーム 「各選手が自主的に動けて一体感のあるチームです。昨夏に試合に出ていたエース林平太郎、池場優快、自分がチームを引っ張っていかなければいけないと思います。打撃では佐藤タイラー、松﨑大芽、吉田祥が中心。守りからリズムを作って、攻撃につなげる城東の野球を見せ...
昨秋都大会ベスト4の実力派。 チームのスローガンは「咲」 昨秋都大会で進撃をみせてベスト4へ進出した城東。 3度目の甲子園を目指した今年のチームは、大きな期待が掛かっていた。 選手たちは、城東のプライドを胸に甲子園なき夏へ挑む。 2020年8月号掲載 ■ センセーショナルな快進撃 昨秋の快進撃は、センセーショナルだった...
2年夏までは2軍と3軍を行き来していた。 能力の高い先輩や後輩のプレーをみて、自分はどこで勝負すべきか考えたという。 「体も小さいし、肩も強くない。だから正確なプレーをするように努力した」。 新チーム結成後、Aチーム(1軍)に呼ばれると、堅実なプレーでチームを締めた。 昨秋都大会では、左腕エース林平太郎(2年)の長所を...
城東・内田稔監督 「今年の選手たちは、地道に切磋琢磨できる生徒が揃っていた。 冬に良い取り組みができて、夏へ向けて成長できるときにコロナによって休校になった。 選手たちの心境をくむと残念でなりません。 代替大会は、思い出作りの引退試合ではなく、真剣勝負。 春に決めていたメンバーをベースに、目の前の試合に集中したい。 準...