「高崎から日本一」を有言実行「機動破壊」のスローガンで栄冠つかむ 健大高崎が今春の選抜高校野球大会を制して、初の全国制覇を達成した。決勝戦では報徳学園に3対2で競り勝ち、春の頂点に立った。 ■選手全員が目標に向かって努力 9回裏二死2塁。9回からマウンドに立った2年生サウスポーエース佐藤龍月のスライダーが鮮やかな弧を描...
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大会レポートの記事一覧
第54回明治神宮大会 大学の部レポート 慶応義塾大 外丸 東眞(2年=投手) 「明治神宮優勝の経験を糧にさらに成長していきたい」 前橋育英から慶大へ進学した上州のエース 明治神宮大会で優勝し「胴上げ投手」となる 前橋育英から慶應義塾大へ進学した最速149キロの実戦派右腕・外丸東眞(大学2年)が明治神宮大会で優勝投手とな...
第54回明治神宮大会 高校の部レポート 関東大会制覇、明治神宮大会準優勝 選抜出場確実、全国制覇を狙えるチーム 秋季栃木県大会、関東大会を制した作新学院が、明治神宮大会でも進撃をみせて準優勝となった。秋の結果によって選抜大会出場が確実となったチームは春の全国制覇を狙っていく。 ■7年ぶり6度目の関東制覇 試合を重ねる...
第76回秋季関東地区高等学校野球大会レポート 7年ぶり6回目の関東制覇 選抜確実、明治神宮大会出場 作新学院が秋季関東大会決勝で山梨学院に勝利して7年ぶり6回目の関東制覇を果たした。関東の頂点に立ったチームは、明治神宮大会出場を決めるとともに来春の選抜大会出場を確実にした。 ■決勝で山梨学院に勝利して栄冠 作新学院が関...
第76回秋季関東地区高等学校野球大会レポート 33年ぶりのベスト4進出 準々決勝で二松学舎大附を撃破 日大二が秋季都大会準々決勝で二松学舎大附を撃破して33年ぶりにベスト4へ進出した。選手たちは大会を通じて大きな進化を遂げた。 ■ジャイアントキリング完遂 日大二が今大会最大のジャイアントキリングを起こした。2回戦で実力...
第76回秋季関東地区高等学校野球大会レポート 春夏通算50度の甲子園出場の名門 2017年春以来の選抜出場困難へ 早稲田実が秋季都大会準決勝で関東一に屈してベスト4で戦いを終えた。経験値の高い選手が揃うチームだが、壁を越えることができなかった。 ■宇野、高崎、石原がキーマン 春夏通算50度の甲子園出場、2度の全国制覇を...
第76回秋季関東地区高等学校野球大会レポート 今秋就任の堀内新監督の初陣で準優勝 井路端主将を軸にスケール大きなチーム 創価が秋季都大会で進撃をみせて24年ぶりに決勝へ進出した。決勝戦では関東一に屈したが堂々の戦いをみせた。 ■国士舘に打ち勝ちベスト8へ 創価は今秋から、堀内尊法新監督が指揮を執った。堀内監督は創価大で...
第76回秋季関東地区高等学校野球大会レポート 8年ぶり5回目の秋優勝 2016年春以来の選抜出場確実 関東一が秋季都大会決勝で創価に4対1で勝利して8年ぶり5回目の優勝を果たした。秋を制した関東一は、来春の選抜出場が確実となった。 ■主軸・熊谷、涙のタイムリー 決勝・創価戦。0対1で迎えた6回に1死2・3塁のチャンスを...
2年連続18回目秋制覇 決勝戦で白鷗大足利に勝利し頂点へ 栃木1位のスーパーシードで関東大会へ 作新学院が秋季栃木県大会決勝で白鷗大足利に勝利して2年連続18回目の優勝を果たした。投打の戦力が整うチームは、栃木1位のスーパーシードで地元開催の関東大会へ臨む。(取材・永島一顕) ■大会を通じて「逆転劇」で優勝へ 作新学院...
第76回秋季関東地区高校野球群馬大会 決勝レポート 明和県央 準優勝 ダークホースから 本命へ 2年連続秋県大会準優勝 秋・春・秋の3大会で関東大会へ 明和県央が秋季県大会で2年連続の準優勝を果たした。地力をたくわえるチームは群馬2位で関東大会へ乗り込んでいく。 ■新生・県央の強さは本物 明和県央の強さは本物だ。昨秋県...
第76回秋季関東地区高校野球群馬大会 決勝レポート 健大高崎 秋制覇 2年連続 選抜出場狙う 2年連続7度目の秋優勝 群馬1位で関東大会へ出陣 健大高崎が秋季群馬県大会決勝で勝利して2年連続7度目の優勝を果たした。県内無双で上州を制したチームは2年連続の選抜出場を目指す。 ■桐生一、育英のライバルを撃破 健大高崎は今...
第76回秋季東海地区高校野球静岡大会 決勝レポート 藤枝明誠「3年ぶり3度目優勝」 夏の覇者に怯まず挑みまさかの圧勝 目指すは春の甲子園のみ 秋季大会静岡大会は、藤枝明誠の優勝で幕を閉じた。夏の興奮も冷めやらぬうちにスタートした新チームは、東海大会、そして初の選抜大会出場へ向けノンストップで駆け抜ける。(取材・栗山司...