長谷川巧磨 主将(2年=捕手) 野球を楽しめるムード 「学年の上下関係なく、野球を楽しみながら最高のムードで練習に励むことができるチームです。打撃には自信があるので攻撃的な野球で勝ち上がっていきたい。昨夏はベスト8だったので先輩たちを超えていきたいと思います」...
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実践学園の記事一覧
Pick up 大金優馬(2年=中堅手) チーム屈指の出塁率でチャンスメークするリードオフマン。広い守備範囲も魅力 藤代大空(2年=左翼手) 状況に応じて広角に打球を打ち分けるクレバーなバッター。2番打者として役割を果たす 投手陣 林恭佑(2年)/小川裕大(2年)/半澤陸(2年) ...
2023年夏ベスト8進出、進撃のタスキ 個性を活かすマネジメントで飛躍 2005年春に都大会準優勝の実績を持つ実践学園は、2020、2023年夏の東東京大会でベスト8進出を果たすなど地力を伸ばす。ベテランOB指揮官が率いるチームは、野球を楽しみながら進化している。 ■73歳のベテランOB指揮官 練習場の雰囲気の良さが結...
実践学園・沢里優監督 5年後、10年後を見据えて 絶対に甲子園に行くというよりも、卒業してからさらに上のレベルで通用する選手を育てたい。 18歳で野球を辞めてしまうのはもったいないです。 選手としては高校を卒業してからもっともっと伸びていく。 たとえ今、甲子園に出るような高校の選手たちに勝てなくても、将来的に上回るよう...
先輩たちが戦った特別な夏 自分たちの代でさらなる進化を証明する 近年、メキメキと力をつけてきた実践学園。 24年ぶりにベスト8まで勝ち上がった今夏の経験と思いを受け継ぎ、期待の2年生たちが新たな戦いをスタートさせた。 2020年度10月号掲載 (取材・三和直樹) ■コロナ禍を戦い抜いた3年生たち 特別な夏だった。 コロ...
2006年11月に八王子市狭間町に完成した総合グラウンド。2018年度より野球部員とサッカー部員のみで構成される「スポーツ・サイエンスコース」が開設。週の半分の授業を高尾校舎で受けながら練習に励む。敷地内には野球とサッカー兼用の全面人工芝のグラウンドのほか、室内練習場やウエイト場、寮などが整備されており、「好きなだけ練...
周囲からの信頼厚い主将兼4番 吉村昇摩主将(2年=内野手) 新チームをまとめるのが主将の吉村昇摩だ。 1年夏から4番に座る打棒だけでなく、沢里監督が「周りの意見を聞きながら自分の意見をしっかりと伝えて、チームをまとめることができる」と評するキャプテンシーも持つ。 今夏は「3年生のみで戦う」と決まった中でスタンドから先輩...
「3年生の活躍は、後輩たちの道標になった」 沢里優監督 「最高のチーム。全員が笑顔で終わることができた」渡邊耀元主将 2020夏季東東京都大会 準々決勝 8月4日 実践学園 0 0 0 0 0 0 0 0 東亜学園 2 3 1 1 0 0 × 7 ※7回コールド 24年ぶり夏ベスト8。東京で一番、楽しんで野球をしよ...
「スポーツ・サイエンスコース」の生徒は、野球部とサッカー部のみ。サッカー部は、野球部の良きライバルであり、全国大会に過去6回出場の強豪だ。「いいライバル関係ができていると思います」と沢里監督。高尾のグラウンドでともに汗を流し、称え合う仲間。野球部の最高成績は2005年春の都大会準優勝&関東大会出場。目指すは野球部&サッ...