9回裏、無情のサヨナラ負け エース庄司 好投も打線が援護できず 東海大相模が決勝戦で横浜に0対1で屈した。松山拓馬主将、攻守の要・求航太郎、エース庄司裕太らを軸に王座奪還を狙ったが、あと一歩及ばなかった。選手たちが流した涙は、次世代の力になる。 ■9回裏、勝敗は紙一重 勝敗は紙一重だった。決勝戦は、息詰まる投手戦...
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東海大相模の記事一覧
決勝戦でサヨナラ負け、王座奪還ならず 東海大相模が第104回全国高校野球選手権神奈川大会決勝で横浜に0対1のサヨナラで敗れて準優勝となった。東海大相模は昨年の選抜大会で全国制覇したが昨夏はコロナによって大会途中で辞退。夏大会後に門馬敬治監督が勇退して、昨秋から原俊介新監督となった。今夏は、原監督の夏初陣となったが、決...
松山拓馬 主将(3年=外野手) 春の悔しさを糧に王座奪還へ 「どんな状況でも『アグレッシブベースボール』を貫き、攻守に攻撃的な野球を実践するチームです。打撃は1〜9番までどこからでも得点が奪える打線。投手陣はエース求航太郎を軸に安定しています。春大会準々決勝で負けているので夏はもう一度優勝して神奈川の王座を奪還します...
エース 求航太郎(3年) 昨春の選抜甲子園を経験した最速144キロの本格派右腕。打撃センスも光る Pick up 深谷謙志郎(3年=遊撃手) 巧みな守備と正確なスローをみせる守備のキーマン。ダイヤモンドの司令塔 笹田海風(3年=三塁手) 鋭いスイングから威力ある打球を放つクリーンアップ。勝負強さを備える 東海大相模...
春夏通算5度の全国制覇誇る名門 6度目の全国制覇へ「縦縞の行進」 春夏通算5度の全国制覇を誇る東海大相模は、昨夏後に門馬敬治前監督が退任し原俊介監督となった。元巨人のOB指揮官は、選手たちと共に夏の初陣を迎える。 ■今春に実質の連勝記録ストップ キーワードは「奪還」だ。「無敵艦隊」と言われた東海大相模は2019...
3年連続15回目の秋頂点 原監督の初陣を優勝で飾る 東海大相模が秋季神奈川県大会決勝で向上に勝利し、3年連続15回目の優勝を果たした。今秋に就任した原俊介監督の初陣となった大会で、神奈川の頂点に立った。 ■門馬敬治監督の勇退後、初大会 プレッシャーがないと言えば嘘になる。今夏大会後に、門馬敬治監督が勇退し、原俊介監督が...
今秋から原俊介監督が指揮 新体制で目指す伝統継承&全国制覇 東海大相模が、OB指揮官・原俊介新監督のもと新たなスタートを切った。次なる一歩を踏み出した名門は、伝統継承、そして6度目の全国制覇を目指す。 ■秋季大会で新たな船出 甲子園春夏通算23度出場、全国制覇5度の東海大相模。今春の選抜では全国制覇を達成し凱旋。春夏連...
「6季連続優勝」 県内公式戦41連勝 選抜制覇しスケールアップ 今春の選抜で全国制覇を成し遂げ帰還した東海大相模。春季県大会3回戦から登場したチームは、神奈川実力校を次々と撃破し、県内公式戦41連勝で春の頂点に立った。 (撮影・武山智史) ■準決勝は指揮官不在 準決勝のベンチには、門馬敬治監督がいなかった。前日練習で...
東海大相模「選抜優勝」 10年ぶり3度目 春頂点 主将離脱の中でつかんだ栄光 東海大相模が第93回選抜高校野球大会決勝で明豊(大分)を3対2のサヨナラで下して10年ぶり3度目の選抜制覇を成し遂げた。 ■大塚主将が体調不良で戦線離脱 コロナ禍によって昨春の選抜大会は中止になった。昨春の選抜切符をつかんでいながらも大...
2011年春以来の選抜制覇へ 関東ベスト8で実力評価 東海大相模が、第93回選抜高校野球大会 に出場することが決定した。 2年連続12回目の選抜出場となる名門は3度目の選抜制覇を狙って聖地へ乗り込む。 ■関東・東京6枠目を争う状況 第93回選抜高校野球大会の選考委員会が開催されたのは1月29日。 当日は午後3時半か...
秋季関東大会ベスト8敗退 東海大甲府との“タテジマ対決”に屈する 神奈川1位東海大相模が秋季関東大会準々決勝で東海大甲府(山梨1位)に1対2で敗れて、選抜当確とされる4強進出を逃した。 まさかの結果だった。 2020年12月号掲載 ■初戦は7回コールド万全の勝利 初戦は、盤石の戦いだった。 初戦の相手は栃木2位で関東大...
「いつもどおり、とにかく、しぶとく」門馬敬治監督 「スター選手がいないが、チーム全員で戦える」大塚瑠晏主将 県初の5大会連続優勝 県内無敗記録「36」に更新 神奈川県高校野球秋季大会決勝で東海大相模が8対2で鎌倉学園を下して2年連続14回目の優勝を飾った。 東海大相模は県史上初となる5大会連続優勝。 県内公式戦無敗記録...