浜松南・山本浩正監督 「苦手」から目を背けない 「昨年秋から力を注いできたのが守備。アウトにできる打球は必ずアウトにすることを部員全員で取り組んできた。今年はその成果が出て、引き締まった試合が増えてきている。選手たちに求めているのは苦手なことから目を背けないこと。野球で苦手なことを克服することで、その経験を勉強にも生か...
- ホーム
- 浜松南 | 月刊高校野球CHARGE!
浜松南の記事一覧
中西諒真 主将(3年=投手)のチーム分析 攻撃力アップが課題 「自分たちの持ち味は冬に鍛えた堅い守備力です。守備のミスが減ったことで投手として安心して投げることができています。打線は3年生の1番・曽根大輝、4番・河合弘樹が引っ張り、周りを下級生たちが固めています。夏は3回戦で勝つことを目指し、攻撃力も上げていきたいと思...
エース/坂井仁(2年・投手) 外野手の控えからエースに 2年生エースの坂井仁は身長181センチの長身からキレのあるストレートと7種類の変化球を投げ込む。中学時代は外野手の控え選手だったが、「高校ではピッチャーに挑戦してみたかった」と志願。1年間で体重が5キロアップするとともに、山本監督から左手の使い方を学び、エースに...
外野手の控えからエースに 坂井仁(2年・投手) 2年生エースの坂井仁は身長181センチの長身からキレのあるストレートと7種類の変化球を投げ込む。中学時代は外野手の控え選手だったが、「高校ではピッチャーに挑戦してみたかった」と志願。1年間で体重が5キロアップするとともに、山本監督から左手の使い方を学び、エースに成長した。...
6人の3年生が下級生をリード 地道に取り組む効率重視野球 少人数ながら、経験豊富な監督の指導のもと着実に力をつける浜松南。冬には守備力強化に取り組み、手応えを感じ始めている。昨秋コールド負けから始まったチームはこの夏、勝利を目指す。(取材・栗山司) ■苦しい環境を強みに 1963年に開校した浜松南。普通科と理数科を併設...