浜松南・山本浩正監督
「苦手」から目を背けない
「昨年秋から力を注いできたのが守備。アウトにできる打球は必ずアウトにすることを部員全員で取り組んできた。今年はその成果が出て、引き締まった試合が増えてきている。選手たちに求めているのは苦手なことから目を背けないこと。野球で苦手なことを克服することで、その経験を勉強にも生かしてほしいと思っている」
【監督プロフィール】1980年静岡県生まれ。掛川西-国際武道大。高校3年夏に甲子園出場。大学でもレギュラーとして活躍した。卒業後、掛川西、浜松湖南、磐田北、浜松大平台の講師を経て、遠江総合で7年間監督を務める。2019年秋より浜松南の監督。