修徳・荒井高志監督 「良いチーム」から「勝てるチーム」へ 「選手たちは、冬を越えて成長しています。練習試合でも良いモノが出せるようになってきました。ここからは『甲子園へ行きたい』ではなく、常に『甲子園に行く』という強い思いを持ち続けなければいけない。そして、ベスト8以上に行くには『良いチーム』ではなく実戦で『勝てるチ...
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修徳の記事一覧
4番に座る絶対エース/床枝魁斗(新3年=投手) 最速143キロのストレートを投げ込む骨太の本格派右腕。伸びしろは大きく、今秋のドラフト候補だ Pick up 間島玉喜(新3年=遊撃手) 佐藤大空(新2年=中堅手) 帽子の裏にライバルの名前/堀木翔(新3年=投手) 2番手投手・堀木翔の帽子のつば裏には、チームメート...
2019夏・秋連続ベスト8 甲子園基準で挑む「春・夏」 春夏通算8度の甲子園出場を誇る伝統校・修徳。過去2回の大会は初戦敗退となっているが、いまは我慢の時間。ひたむきに練習に取り組んだ先に未来が見えてくる。 ■伝統のタスキを継承 スポーツに限らず、どんな世界でも変革には痛みが伴う。 修徳はいま進化の階段を登ってい...
「2018年冬から指揮を執らせてもらっているが、前任の阿保暢彦監督が作ってきたものをしっかりと継続して、選手たちとともに新しい歴史を作っていきたい。 修徳の伝統を継承していくことが役割だと考えている」 【監督プロフィール】 1985年富山県生まれ。 富山高-慶応大。 大学卒業後に修徳に教員採用となり2018年...
2019年夏3回戦二松学舎大附戦で殊勲の決勝2点本塁打を放った俊足・巧打のリードオフマンだ。 左右両打ちが特長で、左では広角に打ち分け、右では長打が狙える万能型。 二松学舎大附戦では右打席でレフトスタンドに打球を放り込んだ。 転機は、春の練習試合で、自身のエラーで負けたこと。 このままではいけない。 佐野は、日常生活...
新指揮官のもと新たなスタート。2019年夏3回戦で二松学舎大附を撃破 新生・修徳が2019年夏の3回戦で、二松学舎大附を撃破しベスト8へ進出した。昨年冬から荒井高志新監督が指揮を執るチームは、新たな歴史を作ろうとしている。 ■ エース結城のベストピッチ ノーシードで夏大会を迎えた修徳は、2連覇中の優勝候補筆頭・シード校...
修徳は今年5月、チームスローガン「集中・徹底・不動心」の横断幕を外野ネットに掲げた。何事にも動じることなく、やるべきことを徹底する。そんな思いが込められている。荒井高志新監督のもと新たな船出となったチームは、この横断幕のもとでたくましく成長していく。 2019年10月号掲載...