新しい野球部のカタチを作る 「選手の意欲を大切にして、指導者である私たちは選手たちの自主性も大切にして指導しています。学校や関係者の協力によってラプソードを導入することができました。データを見るだけではなく、どのように活用していくかを選手たち自らが考えて活動しています。これからの時代に即した新しい野球部のカタチを作っ...
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工学院大附の記事一覧
鹿野田海人 主将(2年=三塁手)のチーム分析 工学院大附の新しい歴史を作る 「前チームの3年生と比較して個人の力は足りないですが、チーム力でカバーして戦っていきます。エース山岸生真は制球力があり安定しているので、打撃で援護できるようにバッティング強化に取り組んでいます。工学院大附の新しい歴史を作っていきたいと思います」...
工学院大附・雨宮啓太監督 戦う土台が出来てきている 「2016年秋に監督に就任して6年目になっていますが、選手たちの努力によって毎年、チームとして成長していることを実感しています。戦う土台は出来てきているので、選手たちと一緒に結果を追求していきたいと思います」 【監督プロフィール】1983年東京都生まれ。工学院大附−...
強豪2校破って秋予選突破 近年のチーム強化で土台構築 1991年夏の西東京でベスト4となった伝統校・工学院大附が虎視眈々と上位進出を狙っている。秋一次予選では強豪2校を破って本大会へ出場するなど飛躍の瞬間を迎えている。 ■一次予選最大の「番狂わせ」 秋季一次予選最大の「番狂わせ」だった。いや「番狂わせ」という言葉がもは...
エース/山岸生真(2年=投手) 130キロ中盤の直球と変化球で四隅を突くエース 主砲/内田凜太朗(2年=左翼手) 予選・日大二戦で先制ホームランを放った主砲 Pick up/藤原大衡(2年=中堅手) 高打率を誇るリードオフマンで攻守の中心 ...
屋内練習場完成 2020年5月、校庭グラウンド道路際に屋内練習場が完成した。 チームは、校庭グラウンドと屋内練習場のほか、工学院大の野球場も使用可能。屋内練習場完成によって都内屈指の練習環境が実現した。今春には練習場にwi-fiが設置される予定で、野球部のIT化も進みそうだ。 ...
工学院大附・雨宮啓太監督 選手たちの自主性が大切 「昨年2020年春はコロナで自主練習の時間が続きましたが、選手たちがパワーアップしてグラウンドに戻ってきてくれました。選手たちの自主性が大きな力になることをあらためて教えてもらいました。伝統を守りながらチャレンジしていくことで、新しい工学院大附の野球を確立したいと思いま...
右と左のダブルエース 島﨑龍斗(2年)・並木勇吾(2年) 工学院大附は、最速135キロの本格派右腕・島﨑龍斗(2年)、最速130キロの左腕・並木勇吾(2年)のダブルエースがチームを力強く牽引する。ともに昨年夏の独自西東京大会を経験し4回戦創価の時間制限敗退の悔しさを知る。 島﨑が「140キロ以上のボールを投げてチームを...
昨夏は時間制限で涙 新たな歴史へ個性派集結 1991年夏の西東京大会でベスト4に進出した実績を持つ工学院大附。 八王子の丘陵地のグラウンドで力を蓄えるチームは、昨夏の西東京大会で時間制限敗退となった3年生の思いを背負って戦っていく。 (2021年2月号掲載) ■夏の独自大会はベスト16 夏は突然の幕切れとなった。 ...
岡崎泰成 主将(2年=二塁手)のチーム分析 投手を中心にリズム作る 「ピッチャーの島﨑龍斗と並木勇吾が2020年夏を経験しているのが大きな武器です。投手力があるので守備でリズムを作って、打撃につなげていきたいと思います。秋は自分たちの力を発揮できずに負けてしまったので春・夏に結果を残したいと思います」...