掛川東・世古雄馬監督 選手たちは成長し続けている 「春の大会は1戦ごとに子どもたちが逞しくなっていってくれた。どんな場面でも気持ちを切らさずに、最後まで諦めなかった。よく成長してくれたと思う。ただ、子どもたちはここで満足していない。大会後、子どもたち自身で新たな課題を見つけて取り組んでいる。春以上にいい夏にしていきたい...
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掛川東の記事一覧
エース 宇田篤史(3年=投手) エース右腕。昨年の秋、捕手から投手に転向する。春の県大会3回戦では加藤学園相手に力投。2日間に渡る11回を一人で投げ抜いて勝利に貢献した。「球を低めに集めることを常に意識しています」。 主砲 平尾優成(3年=外野手) チームNo.1の長打力を持つ。投げては最速141キロを誇る。春の大会で...
自分たちで考える野球が定着 春のベスト4を自信に夏へ向かう 今年度の春季大会で堂々の3位に輝いた掛川東。創部以来の好成績を残し、上昇気流に乗っている。成長を続けるチームは、その自信を武器に最後の夏に挑む。(取材・栗山司) ■創部初のベスト4進出 「春は幸せな2週間を過ごさせてもらいました」 2019年か...
榛村元気 主将(3年=捕手) 甲子園1勝が目標 「エースの宇田篤史は内角を強きに攻められるところが長所です。攻撃は走塁に力を入れています。1番の藤澤周平が出塁し、2番の石山楽が小技を使ってチャンスを広げます。そこに3番の自分、4番の山﨑廉隼、5番の谷口大容で還していきます。春の成績に満足することなく、甲子園1勝を目標に...