日大豊山・福島直也監督 夏に向けて大きく成長 「秋、春ともに結果を残すことはできませんでしたが、チームは夏に向けて大きく成長し自分たちがやってきたことは間違いではなかったと感じています。野球本来の楽しさを追求しながら豊山の野球を見せていきます。選手たちが今夏に、たくましくなっていくことに期待しています」 監督プロフィー...
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日大豊山の記事一覧
一体となって盛り上げていくチーム 佐藤優斗 主将 (3年=捕手) 「今年の日大豊山は、勝負所でみんなが一体となって盛り上げていけるチームです。劣勢の試合でも終盤にひっくり返していく力と勢いがあります。エース井上雅也を中心としたチームですが、打撃力も上がってきていて、夏は機動力を絡めた戦いで甲子園を目指していきたいと思い...
3年生の皆さん、お疲れ様でした! 投打の魅力十分、ポテンシャル軍団 2000年夏以来2度目の甲子園へ 2015年夏準優勝、2019年夏ベスト4、2020年夏ベスト8となった伝統校・日大豊山。春以降に進化を遂げたチームは2000年夏以来2度目の甲子園を狙っていく。 ■選手育成の揺るぎない“土壌” 日大豊山は2015年夏の...
エース 布施蒼生(2年)/181センチ83キロの最速135キロの本格派右腕 主砲 狩野光晴(2年=捕手)/前チームから正捕手の絶対的存在。秋負傷離脱から復活へ Pick up 市沢怜(2年=三塁手)/鋭いスイングからヒットを量産するアベレージヒッター...
髙橋啓斗 主将(2年=中堅手)のチーム分析 秋予選敗退の雪辱を果たす 「3年生の先輩と比較して個人の力はまだ足りませんが、投打のバランスが整っているチームです。足を使える選手も多く、機動力を生かした攻撃にもトライしています。秋予選敗退の雪辱を、春・夏に果たしたいと思います」...
日大豊山・福島直也監督 すべてを見直して戦っていく 「秋の予選敗退によってチームはゼロからのスタートとなりました。力がないわけではありませんが、勝つチームではなかったということ。今までの取り組みのすべてを見直してトレーニングへ向き合っています」 【監督プロフィール】1985年生まれ。日大豊山—日大。大学卒業後、日大豊山...
秋予選敗退がチームを変えた 「強いチーム」になるための意識改革 2019年夏ベスト4進出などの実績を残す名門・日大豊山。昨夏も5回戦へ進出したチームだが、新チームは秋予選敗退というスタートとなった。敗戦を受け止めたチームはゼロからの出直しを図った。 ■秋は予選で城東に惜敗 夏のチームは、大型左腕・玉井皓一朗(3年)らを...
日大豊山のプライドを持って 2000年以来2度目の甲子園へ 2019年夏の東東京ベスト4、2020年夏ベスト8となった日大豊山。 コロナ禍を経て、たくましさが増したチームは、「We are 日大豊山」をスローガンに東京制覇、そして2000年以来2度目の甲子園を目指す。 2020年11月号掲載 ■1・2年生総勢57人の...
フォーム改造で飛距離アップ 飯島渉太(2年=内野手) 秋予選前の1カ月で6本のホームランを打ち込んだ日大豊山の主砲。 「ヘッドの出し方を変えたことで飛距離が出るようになった」。 秋季大会では神宮のスタンドへ打球を打ち込む。...
日大豊山・福島直也監督 選手が育つための環境づくり 2019年ベスト4、2020年ベスト8に入ることができましたが、まだ何も残せていないと考えています。 私たち指導者の役割は、選手が育つための環境をつくること。 心身ともに成長する場を用意することが、甲子園につながっていくと考えています。 敗戦の言い訳ではなく、勝つため...
公式戦わずか1試合で最後の夏へ 帝京に敗れたものの堂々のベスト8 夏大会前まで公式戦わずか1試合の日大豊山が、今夏に進撃をみせた。 選手たちは試合ができる喜びをグラウンドの上で表現した。 2020年9月号掲載 ■3回戦では因縁の東海大高輪台に勝利 昨秋は、1次予選1回戦で東海大高輪台といきなり対戦した。 9回まで6対2...
伸びしろの大きいチームだ。走攻守3拍子揃った大型遊撃手・平林主将、抜群の打撃センスを誇る西村逹貴(2年=内野手)らが占めるクリーンアップの破壊力は都屈指。下位打線に長距離スラッガー・佐藤優太(2年=レフト)らが配置され、裏クリーンアップを形成。どこからでも得点が奪える打線を目指す。また機動力も磨いている。黒川太一助監督...