早大学院 13年ぶり4強も初決勝ならず 日大鶴ヶ丘 2018年以来5年ぶり決勝進出 日大鶴ヶ丘が西東京大会準決勝で早大学院に勝利して2018年以来5年ぶりの決勝進出を決めた。13年ぶりベスト4の早大学院は、初の決勝進出はならなかった。 ■日大鶴ヶ丘ノーシードから躍進 日大鶴ヶ丘はノーシードエントリーのため今試合が7試合...
- ホーム
- 日大鶴ヶ丘 | 月刊高校野球CHARGE!
日大鶴ヶ丘の記事一覧
9年ぶりの甲子園へスタンバイ 「投手王国」夏のニッツル 夏3度の甲子園出場を誇る“夏”の日大鶴ヶ丘。夏に向けて力を蓄えるチームは、乱戦が予想される今年の西東京大会へ乗り込んでいく。9年ぶりの甲子園は決して遠くはない。 ■虎視眈々と甲子園を狙う 夏に向けてスイッチは入った。夏が近づくにつれてチーム力が高まり、選手た...
河野集 主将(3年=外野手・投手) / 森安陽琉 副将(3年=遊撃手)のチーム分析 春・夏に巻き返していく 「冬のトレーニングによって打線全体で飛距離が伸びてきた。投手陣は新2年生が力を上げてきて計算できるようになった。秋の都大会では1回戦で負けてしまったのであの悔しさを忘れずに春・夏に巻き返す。夏は西東京を制覇して甲...
日大鶴ヶ丘・萩生田博美監督 スケールアップしたチームに期待 「チームは2年生も力を伸ばしているためレギュラーは秋季大会とは違ってくる。冬のトレーニングで個人がパワーアップして、おもしろいチームになってきた。春・夏は、選手たちの力が本物なのか確かめていきたい。秋は初戦で負けたが新3年生たちが意地を見せてくれると信じてい...
Pick up 森安陽琉(3年=遊撃手)走攻守3拍子揃った大型ショートストッパー 島田優吾(3年=中堅手)センターを守る俊足巧打のリードオフマン Wエース 中村有佑(2年)最速138キロを誇る本格派右腕 佐々木大雅(2年)130キロ中盤の直球を投げ込む左腕...
夏3度の甲子園出場の名門 春・夏へ完全チューンアップ 夏に3度の甲子園出場を成し遂げている日大鶴ヶ丘。夏に強さを発揮するチームは2014年以来8年ぶりの甲子園へ突っ走る。 ■これまでの借りを返す 1990、2004、2014年夏に甲子園出場を果たした日大鶴ヶ丘。昨秋は、2017年のエース赤星優志(日大)がドラフト3位指...
夏3度の甲子園出場を誇る名門 夏シード獲得で4度の聖地に照準 春季都大会でシード権を獲得した日大鶴ヶ丘。過去3度の甲子園出場はすべて夏。夏の西東京大会で強さを発揮する「夏のニッツル」が西東京大会へ向けてギアを上げている。 ■可能性秘めた「最強世代」 1990、2008、2014年夏に甲子園出場を果たしている日大鶴ヶ丘。...
夏甲子園3度出場するなど真夏に底力をみせる日大鶴ヶ丘。 「東京制覇」を目指して、特別な夏へ向かう。 2020年8月号掲載 ■ この夏をどう戦うか? コロナ中断明けの6月上旬、3年生たちは選手ミーティングを行った。 甲子園なき夏。選手たちは、それぞれの気持ちを素直に打ち明けて、独自大会へのリスタートを図った。 3年生たち...
コロナ中断期間中に急成長を遂げた本格派右腕。 140キロに迫るストレートと、キレのあるカットボールが武器。 自主トレでは、自身での体幹トレーニングと知人とのキャッチボールを続けて、緊張感を維持した。 甲子園開催は中止となったが、代替大会を信じて努力を続けた。 6月中旬、中断明けのブルペンで威力あるボールを投げ込み、萩生...
日大鶴ヶ丘・萩生田博美監督 「選手たちは想像以上に成長」 「3カ月間の自主練で選手たちは想像以上に成長していた。 チームは6月下旬から紅白戦をスタートして、実戦練習を重ねてきた。 甲子園大会はなくなったが、我々が目指す『東京制覇』は変わらない。 そのためには3年生優先ではなくチーム全体で競争をして背番号を勝ち取ってほし...
夏に向けて戦力は整ってきた。投手陣は、左腕・松田が最速141キロをマークするなどエースの風格が漂ってきた。夏大会前の練習試合では、全国強豪を力でねじ伏せるなど圧巻の投球を披露、夏に照準を合わせる。また投打の「二刀流」清野佑馬(3年=投手・内野手)の存在も心強い。打線は、中島主将、清野、田倉宏之助(3年=外野手)のクリー...
日大鶴ヶ丘の選手たちの練習着には油性マジックで檄文が書かれている。自分の課題や目標を、練習着に書いて、忘れないようにしているという。萩生田監督は「練習着に書けば、さすがに忘れないでしょう」とほほ笑む。練習着の「檄文」が、チームを4年ぶりの甲子園へ導く。 2018年4月掲載 ...