有馬朋吾 主将(3年=投手)ハングリー精神で下剋上を 「守備の安定感が課題なのでチーム全体で基礎から取り組んでいる。夏は一つでも多く勝ち、強豪校に下剋上したいという気持ちが強い。どこのチームにも負けないハングリー精神で相手に向かっていき、失敗を恐れずチャレンジしていきたい」...
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昭和一学園の記事一覧
「選手たちには前向きな気持ちでグラウンドに来てほしいと話している。野球は失敗するスポーツ、失敗した時こそ上達するチャンスだと伝え、少しずつ浸透してきている。各々が徐々に自分の課題を理解してグラウンドに来てくれている」 【監督プロフィール】 昭和一学園・中島勇気監督「前向きな気持ちでグラウンドに」1988年東京都生まれ。...
岸野真也(3年=内野手)粘り強さと選球眼の良さを兼ね備えた好打者。中軸に座るチャンスメーカ 青木琢翔(3年=外野手)力強いスイングが持ち味の強打者。試合の流れを変える一発に期待がかかる (投手陣) 左から木村俊介(3年)有馬朋吾(3年)佐藤空輝(3年)...
新体制となり迎える初めての春失敗を恐れない選手たちが雪辱を期す 2023年秋季大会後に監督が変わり、新体制となった昭和一学園。助監督や責任教師として長くチームに携わる中島勇気教諭が監督に就き、選手たちは指導者らと密にコミュニケーションを取りながら前向きに個々の課題と向き合っている。 ■目覚ましいチームの成長 昨夏は2回...
主砲 峯岸勇気主将(2年=一塁手) 力強いスイングで野手間を射抜く主将兼4番。闘志あふれるプレーでチームを牽引する 投手陣 ◀︎森川歩(2年) 185センチ90キロ、最速133キロの剛腕。夏に140キロ超えを狙える逸材 ▶︎丸山侑真(2年) しなやかなフォームからキレのあるボールを投げ込む実...
「人間的成長なくして技術的進歩なし」 故野村克也氏の参謀が伝える野球の魅力 昭和一学園は、2021年夏の西東京大会でベスト16へ進出するなど力を誇示している。チーム作りの根本にあるのは「人づくり」の精神だ。 ■秋は一次予選で悔しい敗戦 昭和一学園は、2013年、2021年の西東京大会でベスト16に進出した実績を持...
“ノムラの教え”を継承 耐え忍び、 思いをたぎらせ、夏へ向かう 近年、着実に力を付けている昭和第一学園。故・野村克也氏の教え子である田中善則監督が高校野球の舞台で作り上げるチームの“今”に迫った。(取材・三和直樹) ■惜敗の秋、チームの成長 昨秋、ブロック予選1回戦で杉並工に7対0の好発進も代表決定戦で、本戦ベスト8ま...
若井春介(3年=内野手)主将のチーム分析 チームとして結果を残したい 「投手は期待できるし、野手にはスピードのある選手が多い。そして負けている試合でも最後まで絶対に諦めないチームです。先輩たちの分も自分たちが頑張って、一つでも多く勝ち上がって、チームとして一つの形を残したい」 ...
昭和一学園・田中善則監督 感謝を学び、社会へ 「うちに来てくれた選手の力を最大限に伸ばして卒業させたい。監督になって7年、今では1学年で10人ほどが卒業後も野球を続けてくれるようになった。それは一つの成果かなと思います。選手たちはこのコロナ禍で、野球ができることへのありがたみを感じていると思う。野球を通してスポーツマン...
進化のダブルエース 池田晴人(3年)& 馬渡優太(3年) 今チームの命運を握る2枚看板。ゲームメイク能力が高い池田は、落差のあるスライダーを武器に打たせて取るタイプ。一方、快速球が武器の馬渡は力でねじ伏せるタイプ。田中監督は「この2人が成長して希望が持てるチームになってきた」と期待を寄せる。特に馬渡は冬の自粛期間中に自...