2年ぶり選抜出場確実、いざ甲子園へ 選抜高校野球大会は3月18日開幕 東海大菅生が秋季都大会決勝で二松学舎大附を8対2で破って2年ぶり4度目の優勝を果たした。東京の秋頂点に立ったチームは今春の選抜高校野球大会への出場が確実となった。 ■雑草軍団がつかんだ栄冠 縦縞のユニホームに袖を通した選手たちは、一戦一戦で強く...
- ホーム
- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 25
東京版の記事一覧
2017〜2019年夏は3年連続ベスト32 投打の軸が揃った「大型チーム」が下克上を狙う 夏の東東京大会で確かな結果を残す板橋。いまの2年生たちの多くは今夏を経験。投打の軸が確立された「期待の世代」は、2023シーズンに結果を導くべく突き進んでいく。 ■東東京のダークホース的存在 いまや東東京のダークホース的存在...
2016年創部の野球部、2019年夏に初勝利 2023年度学校男女共学化でチーム強化へ 自由ヶ丘学園は2016年創部の新しいチーム。2023年度の学校男女共学化を控えて、野球部は大きく変わろうとしている。 ■新たな風を受けるチーム 大きな可能性を秘めたチームだ。自由ヶ丘学園は、東急東横線・自由が丘駅から徒歩7分の...
「人間的成長なくして技術的進歩なし」 故野村克也氏の参謀が伝える野球の魅力 昭和一学園は、2021年夏の西東京大会でベスト16へ進出するなど力を誇示している。チーム作りの根本にあるのは「人づくり」の精神だ。 ■秋は一次予選で悔しい敗戦 昭和一学園は、2013年、2021年の西東京大会でベスト16に進出した実績を持...
春夏通算11度甲子園出場の伝統校 2005年以来の夏甲子園へ「総力戦」 国士舘は2022年夏、2022年秋の2大会連続で東海大菅生に惜敗して甲子園への道を閉ざされた。雪辱を期す選手たちは、2005年以来の夏甲子園を目指す。 ■永田前監督の勇退で箕野監督が再登板 国士舘は2022年4月の春都大会直前に監督が交代とな...
エース 國松凛太朗(2年) 130キロ弱のストレートとカーブを主体に打者を打ち取る頭脳派エース Pick up 室野井亮太(2年=外野手・投手) 186センチ、高い身体能力を持つ未完の大器。投手としてもマウンドに立つ マネージャー 岩澤知花(1年) 小倉仲良(2年) 三浦舞鈴(1年)...
エース 御園拓摩(2年) 身長186センチ、最速140キロの大型右腕。今秋は体重アップで球威が増した Pick up 吉田一輝(2年=二塁手) 勝負強い打撃でチームを牽引する中距離ヒッター。懐深い打撃で外野を抜く...
今夏の西東京大会でベスト16進出 チーム改革3年目、飛躍シーズンへ 今夏の西東京大会でベスト16進出を果たした駒場学園。夏の躍進を糧に始動した新チームは、先輩たちを超えるべく全員野球を追求していく。 ■東海大菅生を追い詰めた戦い 2022年夏の西東京大会5回戦。駒場学園対東海大菅生戦は、大会ベストゲームの一つだった...
2003年夏の甲子園初出場から20年 秋予選敗退を糧に再起を誓う「赤い軍団」 2003年夏の東東京大会で初優勝し甲子園初出場を成し遂げた雪谷。甲子園出場から20年目を迎えようとしているチームは、2度目の甲子園を狙っていく。 ■2003年夏の東東京大会で優勝 甲子園出場から20年が経過しようとしている。雪谷は、20...
今秋は5年ぶりに予選突破 夏に強さを発揮するチーム 聖パウロは、2015、2016年夏に2年連続でベスト8になるなど夏に結果を残すチーム。夏8強の壁を越えるために日常生活から見直している。 ■伝統が積み上がって今がある 2015、2016年夏ベスト8、2021、2022年夏は4回戦進出。聖パウロ学園を一段高い位置ま...
投打充実。野球が出来る喜びを体現 主将・松本を軸にベスト8以上を狙う 2011年夏の東東京大会でベスト8進出を果たした実績を持つ駒込。グラウンドには選手たちの野球への意欲がみなぎっている。 ■選手に寄り添う熱血監督 駒込は2011年夏の東東京大会で芝浦工大附、日体大荏原、駒大高(当時は東東京)に勝利してベスト8へ...