エース/花田大知(1年) 右サイドスローの1年生エース。制球力が高く、低めを丁寧に突いていく 主砲/杉山未空人(2年=三塁手) 小柄だが鋭いスイングで外野間を抜くクラッチヒッター。勝負強さも備えている Pick up/持田洸(1年=遊撃手) 抜群のグラブさばきをみせる1年生ショートストップ ...
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- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 39
東京版の記事一覧
「元祖」「古豪」からの脱却 野心を自信に変換して挑む2022年 1978、1985年の西東京大会で準優勝となり、『都立の星』の称号を得た東大和。選手たちは、『都立の星』奪還を目指して野心をみなぎらせる。 ■掲示板に記した言葉 東大和はかつて、甲子園にあと1勝まで迫った。私学優勢の中での進撃によって「都立の星」と呼ばれる...
2021年秋ベスト16進出 エース林慈央を軸に守り勝つ野球 赤い彗星・日野台が2021年秋季都大会でベスト16に進出した。著しい成長を遂げるチームは大きな可能性を秘めている。 ■秋大会で私学実力校を次々撃破 エース林慈央(2年)を中心に団結した日野台が、2021年秋にブレイクした。 一次予選で昭和一学園との延長戦を5対...
片倉・宮本秀樹監督 勝つことで成長してもらいたい 「このチームは練習が好き。いい雰囲気の中で、彼ら自身でいろいろ試しながら新しいことに取り組んでいる。いろんな可能性を探る楽しさが、このチームにはある。だからこのまま最後の最後まで、可能性を探りながらチーム全体で成長してほしい。僕ももう64歳になる。今後についてはまだ未定...
2021年夏ベスト8の主力が残るチーム 打撃力を武器に2度目の甲子園へ 2021年夏の西東京大会でベスト8入りした駒大。夏のレギュラーが残る今季のチームもポテンシャルは高い。士気高まるチームは1999年春以来2度目の甲子園を狙って突き進む。 ■2021年夏の進撃でベスト8 2021年夏の進撃はセンセーショナルだった。都...
河川敷グランドに照明設置で練習環境充実 チーム改革3年目、2021年秋は価値ある「3勝」 東東京の伝統校・豊南は1981年の東東京大会で甲子園にあと一歩に迫る準優勝になるなど確かな実績を残す。改革を進める野球部は2019年から新たな体制で強化を図っている。その成果は着々と表れてきている。 ■チーム改革3年目、成果着々 ...
廣嶋陽樹副将(2年=三塁手)・岡本遼平主将(2年=捕手)・ 浅田緯力副将(2年=中堅手)のチーム分析 「全員で戦えるチームに」 「野球が大好きな選手たちの集まりです。打撃力を生かして戦っていくチーム。エースの朝岡涼太は都立屈指のピッチャーですが、一人に頼ってしまっているので投手層が課題です。守備力、機動力を高めて、もう...
関根涼星主将(2年=二塁手) 森優人主将 2年=三塁手) のチーム分析 野球を楽しみながら勝つ 「今年の日野台はダブルキャプテン制度です。今年のチームは、エース林慈央を軸に守り勝つスタイル。打撃力が課題なので冬にパワーアップして、得点力を高めたい。春・夏は、野球を楽しみながらベスト16以上の結果を残していきたいと思いま...
エース/ジョンソン・マーカス太一(2年=投手) 将来性抜群のハーフ右腕 エースとして大きな期待を背負う本格派右腕。現在182センチ、73キロ。アメリカ人の父譲りの肉体にはバネがあり、元プロ選手で引退後に教員として着任した舟山恭史部長の指導のもとで投球フォームを修正して球速もアップ。120キロ台だったストレートが「少し...
矢崎蒼空主将(2年=右翼手) のチーム分析 打撃力を武器に勝ち上がる 「打撃力には自信がありますが、秋大会は守備のミスが多く、失点が増えてしまいました。投手力、守備力を克服できれば、攻守のバランスが取れてくると思います。1〜9番のどこからでも得点を奪っていって勝ち上がっていきたいと思います」...
溝口公啓主将(2年=捕手) の チーム分析 春・夏はベスト16以上を目指す 「1年生エースの花田大知を中心に、守り勝つチームです。打線は、自分が3番で、4番に杉山未空人が入っています。守備の要は、ショートの持田洸。1年生が多く入ってきて、チームには刺激が加わっています。秋はベスト32だったので春・夏はベスト16以上を目...