片倉裕太 主将(3年=三塁手)選手主体の取り組みにやりがい 「自分たちは高校野球を通じて人間力向上を目指しています。試合中のサインや戦術、普段の練習メニューを自分たちで考えるのは難しい部分も多いですが、その分だけこのチームでしか味わえないやりがいや達成感も感じています」...
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- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 5
東京版の記事一覧
人事異動で4月から新体制となった江戸川。春の都大会本戦は関優音教諭が監督、佐藤佑哉コーチが助監督を務めた。江戸川OBの芝英晃教諭も顧問に入り、選手たちを支える体制は万全だ。総勢7人(教員4人・外部コーチ3人)の指導者チームも一つになって選手たちに伴走する 関優音教諭(写真右)1996年生まれ、東京都出身。東洋-東京学...
「国立には伝統的に選手たちが主体的に取り組む文化があり、選手たちには考える力と考えたことを体現する力が備わっている。自分の大きな役割は各選手に寄り添った練習法や考え方の提案と練習環境を整えること。監督や選手が変わっても引き継がれていく、持続可能な取り組みの基盤をつくりたいと思っています」【監督プロフィール】1977年東...
三本泰一郎(3年=中堅手) チームの外野キャプテンを務める中堅手。試合では状況を的確に判断してポジショニングの指示も出すが「練習中は全員で成長できるように考えるきっかけやアドバイスなどを共有して、答えを出しすぎないように心掛けています」と外野手全体の底上げを図っている 菅澤晃太(3年=二塁手) 広い守備範囲と思い切りの...
エース小谷政也(3年=投手)130キロを超える回転数の多い直球が武器のサウスポー。スライダーやチェンジアップを駆使して試合をつくり、国立の投手陣を引っ張る 打撃陣吉田閃(3年=捕手)勝負強い打撃と長打力が持ち味の国立の4番打者。「家に帰ってからウエイトトレーニングをしている日もあります」と時間を有効に活用。捕手としても...
選手が主体になってチームを運営野球を通じて人間力向上を目指す 前任の園山蔵人監督(4月に篠崎へ異動)時代から選手たちが主体的になってボトムアップ型のチーム運営を行う江戸川。選手たちは野球を通じた「人間力向上」を目指して、さまざまな取り組みで成長を遂げている。 ■選手主体のチーム運営で人間力向上 選手主体の取り組みが特徴...
都立初の甲子園出場を果たした伝統校“国高旋風”で二度目の聖地を目指す 都立屈指の進学校でありながら1980年夏、都立校初の甲子園出場を果たした国立。選手たちは「国高(くにこう)旋風」をテーマに掲げ、就任2年目の堀田一弘監督と密にコミュニケーションを取りながら各々の課題と向き合い、二度目の甲子園出場を目指してレベルアップ...
主将のチーム分析長谷川太智 主将(3年=二塁手)結果で恩返ししたい 「春大会に出場できなかったことで野球ができる喜び、仲間の大切さをあらためて感じました。そして自分たちの甘さや弱さと向き合いました。応援してくれている方々に、夏の結果で恩返しをしていきたいと思います」...
主将のチーム分析滝浪央翔 主将(3年=一塁手)練習の質にこだわって甲子園へ 「学年の枠を越えた一体感があり雰囲気が良いチームです。昨夏のレギュラーが5人残っていますが秋、春は納得できる結果を残すことができませんでした。城東は伝統あるチーム。残り時間は限られていますが練習の質にこだわって夏に甲子園へ行きたいと思います」...
谷亮斗 主将(3年=右翼手)打線を武器に甲子園へ 「秋、春大会では試合後半に粘り切れずに結果をつかむことができませんでした。夏に向けて投打のバランスが整ってきてチームは進化しています。どこからでも得点が奪える打線を武器に、夏の甲子園を目指したいと思います」...
主将のチーム分析片衛蓮 主将(3年=一塁手)一丸となった戦いで結果をつかむ 「今年の片倉は、一生懸命に取り組めるチームです。バッテリーを軸に守備からリズムをつくって打撃につなげていきます。守備の課題を修正して、3年生にとって最後の大会なので一丸となった戦いで結果をつかみたいと思います」...
「今年のチームは、昨年から試合に出ていた選手が多く、力のある世代です。ただ、野球ができることは当たり前ではありません。支えてくれた方々に感謝し、反省すべき点をしっかりと受け止めて選手とともに再出発を図っていきたいと考えています」【監督プロフィール】1963年神奈川県生まれ。桜美林−日本体育大。現役時代は俊足巧打の中堅手...