日体大荏原は、2019年10月の台風被害によって河川敷のグラウンドが浸水した。ネットや生垣などが流されて、グラウンドは汚泥で覆われた。学校の協力を得て改修を進めて今春に工事が終了、以前よりも水はけが良くなるなど環境は改善された。冬の間、体幹トレや走り込みなどに専念した選手たちは、グラウンドがあることに感謝して練習に励ん...
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- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 61
東京版の記事一覧
宇藤武蔵(2年) 大きく上げる左腕から威力あるボールを投げ込む。牽制、フィールディングも高レベル 石川幸希(2年) 上背あるフィジカルを生かしたダイナミックな投球をみせる大型右腕。未完の大器 平田遼(1年) しなやかなフォームから伸びのあるストレートを投げる1年生右腕で、変化球も冴える...
川﨑瑠星(2年=二塁手)主将のチーム分析 バランスは良好 投打に力のある選手が揃っていて、打撃からでも守備からでも流れをつかむことができるチームです。 選手全体のレベルを底上げして私学強豪を倒せる力をつけていきたい。 ベンチからムードを作って戦っていきます。...
上野竜輝(2年=投手) 最速134キロのストレートと巧みな変化球が武器の右腕エース。球速アップが今冬の目標 阪本澪史(2年=一塁手) 広角に打球を飛ばす主砲。この冬はスイングを改良し長打力向上を目指す...
八王子北のグラウンドは、美化が徹底されている。内田健太郎監督の指導のもと選手やマネージャーが掃除を心掛ける。阪本澪史(2年=内野手)は「礼儀や美化の大切さを教えてもらっていて、それが野球につながっていると思う」と話す。八王子北の戦いは、グラウンドから始まっている。...
日大二・田中吉樹監督 甲子園という言葉を口に出せ 今のチームはなかなか『甲子園』という言葉を口にしなかった。 でも、やっぱり甲子園を目指してやっている訳だから、それを口に出して言い続けてもらいたい。 一つ上の代は甲子園という目標がなくなってしまったけど、今の代はそれがあるはず。 『お前らに与えられたチャンス!』、『やる...
芽生える自覚 自慢の打力で東京を沸かせる 文武両道の伝統を貫く日大二。 高い意識と自慢の打線に磨きをかけ、21世紀枠推薦校に選ばれた前チームからのさらなる飛躍を目指す。 2020年12月号掲載 (取材・三和直樹) ■鍛錬の1か月 慌ただしくも、充実した夏を終えた。 東京都の代替大会準々決勝で東海大菅生の前に敗北したのが...
王者・帝京戦で得たものは? オフシーズンの敵は自分たち 聖パウロ学園が秋大会1次予選1回戦で、今夏の東東京大会覇者・帝京相手に接戦のゲームを演じた。 結果的に1対2で敗れたが、チームは来春に向けて大きな自信を得た。 ■2015、16年 西東京2年連続8強 チームは再び、強くなろうとしている。2015、2016年の西東京...
日大豊山のプライドを持って 2000年以来2度目の甲子園へ 2019年夏の東東京ベスト4、2020年夏ベスト8となった日大豊山。 コロナ禍を経て、たくましさが増したチームは、「We are 日大豊山」をスローガンに東京制覇、そして2000年以来2度目の甲子園を目指す。 2020年11月号掲載 ■1・2年生総勢57人の...
4年連続の秋都大会進出 「ユニクロ野球」で強豪倒す 東京成徳大高は今秋の秋季大会1次予選決勝で紅葉川を2対1のサヨナラで下して都大会出場を決めた。 森田正裕監督就任9年目、チームは飛躍の瞬間を迎えている。 2020年11月号掲載 ■ルイ・ヴィトンのような強豪校を倒せ! 東東京で、存在感を示す新鋭だ。 1998年まで女子...
打撃力武器に3年ぶり6回目の秋制覇 2018年春以来の選抜懸けていざ関東へ 国学院栃木が秋季栃木県高校野球大会決勝で石橋を下して3年ぶり6回目の秋制覇を果たした。 2020年11月号掲載 (取材・永島一顕) ■粘りの逆転劇でサヨナラ勝利 打撃力で奪った栄冠だ。 準々決勝の佐野日大戦(14対7)で18安打、準決勝の青藍泰...
聖パウロ学園・勝俣秀仁監督 目に見えない部分の大切さ この数年間で、チームの雰囲気が大きく変わってきました。 グラウンドだけではなく学校生活から行動を見直したことで、選手たちの意識に変化がみえた。 いまは選手たちが目に見えない部分の大切さを理解し、自分たちで改善点を言い合えるようになっています。 オフシーズンは自分たち...