栃木・入江智宏監督 魅力的なチームを作っていきたい 「上三川、栃木商で指導してきましたが、母校でもこれまでと同じ熱い気持ちで生徒たちと向き合っています。母校での指導を夢見て教員になったので念願が叶ってうれしい一方で、伝統校を率いるという責任の重みを感じています。生徒たちが、栃高でプレーしたいと思えるような魅力的なチーム...
- ホーム
- 栃木 | 月刊高校野球CHARGE!
栃木の記事一覧
山口遥生 主将(2年=捕手) センターラインを軸に戦う 「エース須田統大を軸にセンターラインは経験値のある選手が揃っていて、チームの土台はしっかりとしています。攻撃力がまだ足りないので春までにパワーをつけて大会に挑みたいと思います。接戦で勝ち切るチームになっていきたいと思います」...
県下屈指の伝統進学校の挑戦 文武両道を貫き「90年の扉」を開ける 1930年代に2度の甲子園出場実績を持つ栃木。文武両道を貫くチームは、OB指揮官を迎えて再び士気が高まっている。 ■新たな歴史を刻むべく鍛錬を積む 県下屈指の伝統進学校・栃木は1933年夏、1934年春に甲子園出場した実績を誇る。栄光から90年が経過し...
県内屈指の伝統を誇る進学校 チーム一丸で2022年春・夏へ 戦前、春夏甲子園に各1回出場している栃木は県内屈指の伝統を誇る進学校。1、2年生各9人の計18人が専用グラウンドで練習に励み、長らく遠ざかる夢の舞台への切符獲得を目指している。(取材・永島一顕) ■悔しさだけが残った昨秋 昨年の秋大会では、悔しさだけが残ったと...
金子悠斗 主将(2年=中堅手)の チーム分析 選手が考えながらプレーする 「一人ひとりがしっかり声を出し、試合の中で考えながらプレーできるチームにしていきたいです。シーズンオフには体力強化のための筋力トレーニングにも励み、スイングに磨きをかけ、チームとして自信のある打力を強化して、来春以降の大会に臨みたいと思います」 ...
栃木・小林真人監督 伸びしろあり、手応え感じる 「経験値の高かった3年生が抜け、まっさらな状態からのスタートとなった現チームにとって、昨秋の結果は悔しさだけが残ったと言えます。半面、練習試合不足などありながら成長度合いが早く、チームには伸びしろもあり、手応えを感じたことも事実です。冬場には投手陣の整備、スイング強化な...
エース/長野悠水(2年) 直球と変化球のコンビネーションで打者を打ち取る右腕。ピンチの場面でも冷静で動じない精神力を持つ Pick up/吉川福馬(2年=捕手) 攻守の要。精神的にも声でチームを盛り上げる。パワーアップすることでさらなる強打者になる...