樹徳・井達誠監督 経験値と能力の高いチーム 「前チームの3年生のレギュラーが少なかった分、このチームには経験値があります。ただ、秋が出場辞退になってしまったので、その分を取り返していく必要があります。ポテンシャルは十分にあるので、学校生活を含めて、1日1日、一戦一戦に謙虚な気持ちで臨んでいきたいと思います」 【監督プ...
- ホーム
- 樹徳 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 2
樹徳の記事一覧
阿久津佑太 主将 (2年=二塁手)のチーム分析 夏にすべてを懸けて戦う 「秋はコロナ禍の影響で出場できなかったため、春、夏にすべてを懸けて戦っていきます。打撃力、投手力ともにパワーがあるので、1試合でも多くの実戦を積んでチームとして戦えるようにしたい。それぞれの選手たちの特徴を活かした戦いで最後の夏に甲子園出場を決めた...
エース 亀井颯玖(3年) 最速145キロのストレートを投げ込む主戦。変化球のキレも増した Pick up 今野純之介(3年=捕手) 外野手からキャッチャーへコンバートし、攻守のキーマンとなった 林日陽(3年=内野手) 昨夏からゲームに出場しているチャンスメーカー...
1992年以来、3度目の甲子園へ 投打の迫力みなぎる大型チーム 1991、1992年夏に甲子園へ出場した樹徳。あれから30年、投打に迫力みなぎるチームは3度目の甲子園の地を踏むために邁進していく。 ■出場辞退の秋季大会 無念の秋だった。新チームには大きな可能性が秘められていたが、コロナ禍に巻き込まれる形で出場辞退...
樹徳・井達誠監督 一つになって戦っていく 「2015〜2018年まで4年間、野球現場を離れたことが私にとっての大きな転機になりました。野球以外の世界を学べたことが、指導へのプラスになっています。コーチ、選手、保護者とともに一つになって戦っていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1975年群馬県出身。樹徳―日本大...
甲子園2度の出場の私学強豪 29年ぶりの甲子園へ 一致団結 1991、1992年夏甲子園2度の出場実績を持つ樹徳。チームは29年ぶりの甲子園を目指して邁進していく。 (2021年2月号掲載) ■2020年秋ベスト8 1991、1992年夏の2年連続甲子園の実績が燦然と輝いている。1992年には1回戦で勝利し、甲子園...
Pick upプレーヤー/主砲・佐藤圭隼/エース・柏崎日祐 ▲主砲/佐藤圭隼(2年=一塁手) 187センチ88センチのスラッガーで秋のドラフト候補。自慢の長打力でチームを頂点に導く ▲柏崎日祐(2年=投手) 最速136キロのエース。ポテンシャルは高く、春・夏の進化が楽しみな逸材だ ...
髙田悠生 主将(2年=中堅手)のチーム分析 どこからでも得点奪取 「1〜9番までどこからでも得点が奪える打線がチームの武器です。クリーンアップの舘野優真、佐藤圭隼、 阿久津佑太、エースの柏崎日祐がチームの中心。ピンチをしっかりと耐えて、チャンスで確実に得点を奪えるチームにしていきたいと思います」...
後輩たちへメッセージ 根岸晃太郎 樹徳OB (セガサミー) セガサミーの根岸晃太郎は、昨秋の都市対抗野球に出場し4番としてベスト4進出に貢献した。 この冬、母校のグラウンドを訪れた根岸は「一つひとつの練習の意味を自分でしっかりと考えてほしい。そして常に高いレベルを意識して、努力することが大切」と後輩にエールを送った。 ...