創立100周年の今年、18年ぶりの春県大会進出 O B新指揮官のもと基本に立ち返り夏へ 伝統進学校の清水東。この春は18年ぶりに春県大会出場を果たし、気持ち新たに夏を迎えようとしている。(取材・栗山司) ■18年ぶりの春の県大会出場 県内屈指の進学校は今年創立100周年を迎える。記念すべき年に、18年ぶりとなる...
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清水東の記事一覧
ここ一番は任せろ! 清圭吾(2年=内野手) 「自分は打席でゾーンに入ることができるんです」と無類の勝負強さを持つ清圭吾。 1年夏の県大会は代打で出場し、勝ち越しタイムリー三塁打を放つ。さらに今夏の独自大会は全4試合で安打をマークした。 普段は読書家で主に哲学書を読み漁る。影響を受けているのはニーチェだ。「例えばエラーし...
今夏の代替大会ベスト16 自立し企画する伝統進学校 伝統進学校・清水東がじわじわと力を蓄えている。 今夏の代替大会では15年ぶりに16強に進出。「自立したチーム」を掲げる選手たちは、1977年春以来の聖地を目指す。(取材・栗山司)2020年12月号掲載 ■15年ぶりのベスト16進出 今夏の代替大会で2005年以来となる...
短時間で集中する 大代監督就任後、「自宅で勉強する時間を確保したい」と練習時間の大幅短縮に踏み切った。午後7時には必ず校門を出るため、1時間30分で終了する日も。「時間は短くても効率的に行って集中力を高めている」と石垣主将。 グラウンドでは全員がワンプレーに集中し、帰宅後は自宅や学習塾で3時間ほど机に向かっている。...
昨秋からコンディション管理をサポートするアプリを導入している。毎日、選手がスマホに体重や睡眠時間を入力。それを大代監督が閲覧し、選手の体調を細かく把握する。また、コメント欄には長い文章を書くのではなく、あくまでシンプルで具体的に記入することを求めている。二又川主将は「アプリをやり始めてから確実にみんなの意識が変わった」...