昨年、県ベスト4進出の実力校 「一体感」を武器に悲願の甲子園へ 昨夏の県大会で10年ぶりのベスト4進出を果たした磐田東。士気高まるチームは「一体感」を武器に甲子園を目指す。(取材・栗山司) ■個々の能力を伸ばして甲子園へ 1995年に創部した磐田東。甲子園4度出場の名将・山内克之監督のもと、2010年秋に東海大会...
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磐田東の記事一覧
鈴木慈英 主将(3年=内野手)のチーム分析 部員全員の力を結集していく 「まだ絶対的なエースと呼べる存在はいませんが、投手は3年生の池端勇輝、村松太智、山本翔己、2年生の川島京衛、深田舜が中心になってきます。攻撃は一発が出る打線ではないので小技を絡めながら何とか1点をもぎとる野球を目指しています。今年のテーマは一体感...
磐田東・山本幸司監督 『一体感』を持って戦うことが大切 「新チームがスタートした際、今年のテーマとして『一体感』を掲げた。昨年の3年生のような飛び抜けた選手はいない。また、部員が2学年で50人を超える大所帯。だからこそ、『一体感』を持って戦うことが大切だと感じた。一方で、個を強くすることも必要だと感じ、オフ期間は体作...
エース 池端勇輝(3年) 昨夏は4回戦の日大三島戦で登板し、7回3安打無失点の好投。制球力に自信を持ち、打者の内角をズバズバと攻める。「秋はチームに迷惑をかけてしまいました。春は負けないピッチングがしたいです」 Pick up 石川優吾(3年=外野手) 前チームからレギュラーを務める。走攻守の三拍子が揃い、チームの中心...
Best4 磐田東「飛躍」 「目標を持っていい顔でプレーしてくれた」山本幸司監督 「水野が投げられなくて自分がやるしかないと思った」冨田優吾 第1シード撃破でベスト4入り 聖地への夢後輩に託す 春にベスト8入りした磐田東。準々決勝では第1シード・藤枝明誠から勝利を奪い、10年ぶりのベスト4進出を果たした。(取材・栗山司...