伸びしろたっぷりの選手たちが大きく成長 県大会出場で変わるチームの下剋上に期待 今年は春、秋共に10年以上ぶりに県大会に出場した磐田西。勝つ喜びと負ける悔しさを存分に味わったチームは、さらなる飛躍を目指し、課題に向き合う。(取材・栗山司) ■パート練習で実力を高める 歴史の扉を開く2023年となった。春は13年ぶり、秋...
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神奈川/静岡版の記事一覧
2015年に野球部が誕生、一歩ずつ成長 2023年秋は予選2勝1敗で県大会出場 〜勝ち負けが全てではないけれど、やっぱり勝ち負けが全て。でも、勝ち負けではない〜 2015年に野球部が誕生した中大横浜。予選初勝利、春・秋県大会出場など着実に進化を遂げるチームは、悲願の県大会初勝利を目指して突き進む。 ■進学校の野球を構築...
坂口尚輝 主将(2年=三塁手) エースを軸にリズムをつくる 「今夏の神奈川大会から出場している選手が多く、実戦経験があるチームです。エース宮原広洋を軸に守備からゲームをつくって打撃へつなげていきます。秋予選の悔しさを糧にして夏のベスト32以上を目指していきたいと思います」...
今夏はノーシードから県内強豪チームに勝利し準優勝 新しいスタイルで来夏こそ甲子園へ! 今夏準優勝の東海大静岡翔洋。勝利への執念を引き継ぐ現チームの特徴は「機動力」。前チームとはまた違ったスタイルに期待がかかる。(取材・栗山司) ■サポートメンバーに支えられ夏準V 森下倫明監督はあらためて3年生の頑張りを称える。2021...
Pick up 松藤遼太(1年=投手) 威力あるストレートを投げ込む大型右腕で、伸びしろが大きい。兄は元日大三エース・孝介 磯貝龍志(2年=三塁手) パンチ力ある打棒が特長のスラッガー。今夏1回戦・横浜翠陵戦でホームランを放った 日俣和人(2年=一塁手) 懐の深さを活かして広角に打球を放っていく中距離ヒッター。春・夏へ...
茅ケ崎・亀山博人監督 校歌を歌ってほしい 「今年の世代は、試合経験も豊富で十分に力のある選手たちです。一昨年、昨年と夏の初戦で負けて悔しい思いをしてきたので、選手全員の力を合わせて2024年夏こそ結果を残して校歌を歌ってほしいと思います」...
エース/宮本彪之介(2年) 体の全てを使ったフォームから、130キロ台中盤の伸びのあるストレートを投げ込む。中学時代は内野手。高校入学後、本格的に投手となり、急成長を遂げている。「もっと体を作って柔軟性を高めて、来年の夏は150キロを投げたいです」。大きな目標を掲げ、この冬を乗り越える。 Pick up/頭脳派プレー...
岸川和広 主将(2年) 俊足の選手達を生かしたい 「今年は守備を固め、1点ずつ奪っていくスタイルです。自分たちは夏に準優勝した先輩たちに比べて打撃力が少し劣っていますが、その分、足の速い選手が多くいるので、バント、エンドランなどの機動力を絡めています。今年こそ甲子園に行き、そこで勝つことが目標。絶対に負けないという気持...
選手たちと一緒に勝利をつかむ 「情報量が多い中で、選手たちが自分たちで考えて、正しい選択ができるようにサポートしていくのが指導者の役割です。創部当初と比較して、野球に対する取り組みや意識が明らかに変わってきています。中大横浜のスタイルで勝利を追求し、選手たちと一緒に勝利をつかみたいと思っています」 監督プロフィール 1...
第76回秋季関東地区高等学校野球大会レポート 今秋就任の堀内新監督の初陣で準優勝 井路端主将を軸にスケール大きなチーム 創価が秋季都大会で進撃をみせて24年ぶりに決勝へ進出した。決勝戦では関東一に屈したが堂々の戦いをみせた。 ■国士舘に打ち勝ちベスト8へ 創価は今秋から、堀内尊法新監督が指揮を執った。堀内監督は創価大で...
Pick up 伊藤徹平(2年=二塁手) シャープな打撃でチームを勢い付けるリードオフマン。守備でも堅実なグラブさばき 杉山滉太(2年=捕手) パンチ力あるバッティングで得点に絡む強打者。巧みなリードで投手陣を牽引する 投手陣 宮原広洋(2年=写真左)/ 田澤祐之介(2年=写真右) 宮原は最速132キロのストレートを投...
静岡市立・安井信太郎監督 ファーストペンギンを待つ 「秋は県大会に出場できなかったが、のびしろのあるチーム。来年の春までに本番力を強化して、爆発してほしいと思っている。そのために、失敗を怖がることなく、海に飛び込めるファーストペンギンになるような選手が出てきてほしい」 監督プロフィール 1964年静岡県生まれ。静岡東―...