「氷取沢」と「磯子」が統合し「横浜氷取沢」へ 楽しさの先にある勝利を追求するチーム 2020年4月に「氷取沢」と「磯子」が統合再編し「横浜氷取沢」となった。「横浜氷取沢」として4年目、チームは新たな伝統をつくっていく。 ■統合によって誕生したチーム 「横浜氷取沢」は、2020年度にスタートを切った。校舎は、旧・氷...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 26
神奈川/静岡版の記事一覧
エース/廣瀬優希(1年) 最速132キロのストレートと2種のスライダーを投げ込む主戦 主砲/原田悠生(2年=捕手) 公立屈指の長打力を誇る金井の主砲。好機で勝負強さを発揮する 金井・山﨑滋彦監督 勝利の嬉しさを伝えたい 「金井の選手たちの能力は非常に高いと感じています。ただ、コロナ禍で練習が出来ずにチームとして戦え...
Pick up/俊足巧打のリードオフマン 大石宗莉(2年=遊撃手) 中学時代は「島田ボーイズ」でプレー。1番打者として出塁率が高い上に、守備は球際の強さが持ち味だ。昨秋は初戦で2安打を放つも、敗者復活戦は故障で欠場を余儀なくされた。その悔しさを原動力に「春こそ県大会に行きたい」と冬にトレーニングに励む。 Pick u...
エース/竹内伸之介(2年) 左オーバーから球速以上に伸びがあるストレートを投げ込む主戦 Pick up/笹川翔伍(2年=左翼手) 前チームからレギュラー出場していた攻撃のキーマンでチームの核弾頭役 マネージャー 伊藤初花(1年) 高橋凜乃(2年) 古賀まひろ(2年) 水上結夏(1年)...
エース/柴山隼人(2年) 最速135キロの実戦派右腕。スライダー、フォームを駆使して打者を抑え込む Pick up 榮結真(1年=遊撃手) 大井優也(2年=中堅手)...
Pick up/小島瑞己(2年=中堅手) 50メートル6秒1の俊足リードオフマン。攻撃のスイッチ役 投手陣 ◀︎増島漣(2年)最速138キロ右腕。スライダー、シンカーを駆使し打者を仕留める ▶︎永谷陽(2年)最速135キロの長身サウスポー。スライダー、チェンジアップも冴える 打撃陣 福吉遥介...
市内大会での金星が大きな自信に モチベーションは毎月立てる3つの目標 秋季大会では悔しい敗戦を味わうも、市内大会で自信を取り戻した清水桜が丘。この冬は自分たちのスタイルに胸を張り、研鑽に励む。(取材・栗山司) ■静岡市内大会で金星 昨年10月の静岡市内大会。清水桜が丘は名門・静岡と対決し、7対6(9回サヨナラ)で...
OB監督が再建請負人となって情熱を注ぐ 守り勝つ野球で目指す夏3回戦突破 地域の進学校として120年以上の歴史を持つ榛原。部員減少に悩んだ時期もあったが、「守り勝つ野球」で着実に力を上げ始めている。(取材・栗山司) ■再建を託された吉村監督 榛原は2020年に創立120周年を迎えた伝統校だ。志太榛原地区に根付いた...
昨秋にラプソードを導入しデータ把握 潜在能力を把握し悲願の甲子園へ 初甲子園を虎視眈々と狙う日大高は2022年秋にラプソードを導入し、投手陣のデータ計測を開始した。データを結果につなげることで、壁を突き破っていく。 ■秋季県大会は4回戦で慶応に敗戦 強豪ひしめく神奈川において存在感を発揮する日大高。過去に甲子園に...
2022年のブレイクをいかに継承するか 「全力疾走」の原点回帰で再挑戦 2022年にブレイクした気鋭・東京成徳大高。2023年の選手たちは、秋季都大会1回戦敗退を糧に先輩たちの結果を超えていく。 ■新チームの秋季都大会は初戦敗退 「昨春・夏の結果は先輩たちの力。勘違いをしてはいけない」。就任11年目を迎えた森田正裕...
2022年春ベスト4、2022年夏ベスト8進出 県立気鋭のチャレンジは2023年も続く 2022年春にベスト4、夏にベスト8という結果を残した藤沢清流。2023年の選手たちは、前チームに負けない熱量で自分たちの道を切り拓いていく。 ■3年生引退後にチームが刷新 2022年、藤沢清流は神奈川を舞台に大旋風を起こして...